イーグルススポーツスクール「はじめての野球教室」｜News&Topics

イーグルススポーツスクール
硬式野球部による「はじめての野球教室」開講

　豊田市×中京大学イーグルススポーツスクール（通称：イーグルススポーツスクール）の「はじめての野球教室」が、12月2日、3日、9日、10日、16日の5日間、中京大学豊田キャンパスの野球場及び3号館大体育館で開催され、豊田市内を中心に小学１～３年生の22人が参加しました。イーグルススポーツスクールは、豊田市と中京大学が協働で運営する「子どもや高齢者のスポーツへのきっかけづくりと向上を図ること」を目的とした事業で、2021年度より開始しています。

　「はじめての野球教室」は体育会・硬式野球部の部員が講師を務め、キャッチボールやバッティング等の基本的な動きを楽しみながら覚える教室です。毎回開講時間から多くの子どもたちが駆け付け、練習に励む姿が見られるなど、熱気であふれていました。

　最終日は雨天となり、野球場ではなく大体育館で、ティーボール（フォースプレーゲーム）の試合を行いました。声援が飛び交う中、ホームランが何本も出るなど、5日間の教室の成果を出す場となり大いに盛り上がりました。

　参加者や保護者からは、「楽しく体験しながら野球のコツを教えてもらえて毎週楽しみにしていました。子どもが1人にならないよう配慮いただき、怪我なく安心してお任せできて感謝しています」「引っ込み思案の娘が、毎回とても楽しく参加していました。バッティングがうまくいかない時も、一緒に試行錯誤していただき、途中で嫌と言い出す事なく最後まで楽しく教室に通えました！」といった感想が寄せられました。

　また、年長対象の「はじめての野球教室（体験）」が12月10日、16日の2日間で開催され、「投げる」「捕る」「打つ」を中心とした、ドリル形式での体験に16人の子どもたちが参加しました。

　参加した保護者からは、「お兄さんが優しかった！と、とても喜んでいました」「3歳頃、野球選手に憧れを持ちはじめ、年長になってこの教室に参加することを2年間楽しみにしていました。教室が終わると、なかなか帰りたがらないほどでした。普段は公園で親が相手をしますが、なかなか上手く投げられませんでした。教室に参加できて、本人は夢のような時間だったようです」などの声が寄せられました。

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