卒業生が地方自治体の業務について解説

　資格センター主催の地方自治体に就職した卒業生による業務説明会が9月30日、名古屋キャンパスで開催されました。

　このイベントは、今年4月に初めて開催して以来2回目です。公務員講座を受講している3年生を中心に約70名が集まりました。

新美雄基さん（写真上）と、メモをとる学生

　各自治体で複数の部署（3部署程度）を経験した卒業生が、自身の体験談や業務内容、やりがいを伝えました。刈谷市役所の新美雄基さんは「市民の方すべての人の一生をサポートでき、異動した分だけ成長できるところがやりがい」と自らの仕事の魅力を話していました。

　説明会後、学生は筆記試験の対策や面接試験の内容について、積極的に卒業生に質問をしていました。

協力いただいた卒業生（発表順）

・刈谷市役所　市民活動部市民課　主査　新美雄基さん（2011年度体育学部卒）

・大府市役所　市民協働部危機管理課　主任　喜多村祥久さん（2009年度体育学部卒）

・瀬戸市役所　市民生活部税務課　主任　吉村将成さん（2013年度総合政策学部卒）

・愛知県庁　経済産業局産業振興課　主事　西村美樹さん（2020年度法学部卒）

・愛知県庁　会計局会計課　主事　夏目真暢さん（2014年度心理学部卒）

取材　広報課 学生広報スタッフ

文　：足立結香（総合政策学部3年）

写真：小山昌哉（法学部2年）