経営学部濱田知美ゼミ×株式会社浜乙女
商品開発のプロセスを学びました

　経営学部の濱田知美准教授のゼミナールⅠで7月24日、株式会社浜乙女の担当者をお招きして商品開発に関する講義が行われました。株式会社浜乙女の青島健二さん（マーケティング部チーフ・写真右）が商品開発のプロセスを詳しく解説し、マーケティングにおいて、キャッチコピーが商品の成功に大きく寄与することを伝えました。
　青島さんの説明に続いて、学生たちはグループワークでキャッチコピーを考えました。商品の良さやPRすべき点について熱心に議論が行われました。今回限られた時間内であったため、夏季休暇中のゼミ課題として、グループごとに案をまとめて発表することになりました。

　講義の最後に青島さんは「正解がない仕事に向き合うとき、熱意や愛情がとても大切です。この商品にどのような名前をつけると可愛がってもらえるか、商品は私たちにとって子どものような存在です」と述べ、商品開発における真摯な姿勢を伝えました。