文学部西嶋賴親ゼミ
若者のテレビ離れについてJEITAに提案

　文学部西嶋賴親ゼミは6月28日、一般社団法人 電子情報技術産業協会（JEITA）コンテンツ視聴における未来像検討TFに対して、東海エリアにおけるテレビ視聴の特性を分析し新たなコンテンツの提案を行いました。同組織は、将来を担う世代がどのような嗜好でネットや放送コンテンツと向き合っているのかを全国の大学・専門学校を対象に調査を行っており、今回、東海エリアから西嶋ゼミが選ばれました。ゼミ生は、ながら視聴の習慣を活かしてテレビ局のコンテンツに接触する機会を増やすことや、地元中小企業の6秒CM導入など提案しました。その後のグループディスカッションでは、「テレビ放送はテレビ画面で見るか、スマホで見られたらスマホで見るか」「番宣を見てその番組を見るか」という問いに対して、ゼミ生は自身の生活を振り返りながら率直に意見を交わしていました。

ゼミ生が提案している様子

グループディスカッションの様子

本学を訪れたコンテンツ視聴における未来像検討TF

シャープ株式会社 研究開発本部渉外部長代理　岡村憲優さん
ソニー株式会社 ホームエンタテインメント＆サウンドプロダクツ事業本部 システム・ソフトウェアセンター システム技術部門 1部 シニアシステムリサーチャー　北村幸伸さん
TVS REGZA株式会社 マーケティング本部　商品企画部　渉外コーディネーター　澤岡俊宏さん
名古屋テレビ放送株式会社 常務取締役 コンテンツ本部長　報道・コンテンツ担当　伊藤貴宣さん
名古屋テレビ放送株式会社 取締役 技術・デジタル推進担当　デジタルメディア戦略室長　村田実さん
総務省 東海総合通信局 放送部長　宗政幹彦さん
一般社団法人 電子情報技術産業協会 事業戦略本部 事業推進部 サブマネージャ　佐藤薫さん