交換留学生が附属高校で交流

　本学交換留学生のソシボング・ジョーイさん（カリフォルニア州立大学サンマルコス校 アメリカ）は6月9日、附属高校を訪問し、高校生との交流を深めました。ジョーイさんの「教師になりたい」という話を聞いた附属高校側は、生徒と交流できる場を設けて今回の企画が実現しました。

　ジョーイさんは附属高校1年生から３年生のクラスに参加し、多種多様なトピックについて生徒と直接話し合いました。また、ジョーイさんは附属高校の教職員に対して、日本の学校教育や授業に関する質問を行い、日本の学校を実際に体験し理解を深める貴重な機会となりました。

ジョーイさんのコメント

　日本の学校教育はとても厳しく、生徒にプレッシャーをかけることがあると聞きます。しかし、今回の附属高校との交流で、生徒は学業に専念しているにもかかわらず、クラスの雰囲気はとても明るいことに驚きました。先生やスタッフが醸し出す雰囲気が生徒に伝わり、学校全体のイメージを作る重要な役割を果たしていることが分かりました。今回の経験で、日本の学校がどのようなものかを実際に体験でき、とても有益でした。