法学部京俊介ゼミ×愛知学院大学法学部林昌宏ゼミ
防災・少子化・農業と食料・環境をテーマに合同ゼミを実施

　法学部の京俊介ゼミは2月7日と9日の2日間、愛知学院大学法学部の林昌宏ゼミと合同ゼミを行いました。

学生報告

　今回の合同ゼミでは、「防災」「少子化」「農業と食料」「環境」の4つのテーマに関係する社会問題について、それぞれ班ごとに現状把握と改善策の提案を行いました。私たちの班は「防災」をテーマに、討論・発表を行いました。
　1日目（於愛知学院大学名城公園キャンパス）は、ゼミ生それぞれが事前に準備した現状の問題点とその改善策について意見交換しました。私たちの班は、問題点を「現状の避難所の在り方」に設定し、改善策について様々な側面から討論しました。
　2日目（於中京大学名古屋キャンパス）は、全員の前で改善策を発表し、質疑応答を行いました。プレゼンテーションでは、各班ともに独創性に富んだ内容となっており、面白い意見をたくさん聞くことができました。質疑応答では、多くの質問・意見が出たことで、全体で活発な議論・意見交換を行うことができました。
　私たちの班は、提案の中身に加え、聞き手に理解してもらえることを意識したプレゼンづくりを行いました。さらに、事前に十分な準備を行うことで、的確な質問対応を行うことが出来ました。結果として、最優秀賞をいただくことができました。
　今回の合同ゼミを通して、①課題を理解する力、②論理的な思考力、③自分の意見を伝える力の３つを培うことができ、自分の成長を実感することが出来ました。今回培った力を用い、今後の研究により一層励んでいきます。