環境・気候変動問題に関する取り組み
エコキャンパスをめざして
地球温暖化防止を目的として、気候変動に関する国際連合枠組条約が1994年に発行してから30年が経過しました。気候変動問題解決のため、国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)が継続的に実施され、温室効果ガス削減の取り組みが各国で目標を設定して推進されています。日本では、2016年に閣議決定された地球温暖化対策計画が2021年に改訂された際、「2030年の温室効果ガス削減目標を2013年度比で46%削減する」という具体的な目標が示されました。そして、2025年2月に、第7次エネルギー基本計画において、2040年の温室効果ガス削減目標を2013年度比で73%削減することが閣議決定されました。本学においても、温室効果ガス削減のため、照明器具のLED化や高効率空調機への更新、遮熱フィルム等による室内環境の安定化対策といった省エネルギー化を推進してきました。
2025年度は、省エネルギー化のため、名古屋キャンパスの0,2,7,10,12,14号館のLED化工事、6号館1階の空調機更新工事を実施し、豊田キャンパスでは、1,2,5,11,12,13,22号館のLED化工事、12号館バスケコート,21号館の空調機更新工事を実施しました。
そして、学内では環境問題への取り組みとして、中京大学名古屋キャンパス、豊田キャンパスの電気全使用量に対し、中部電力ミライズ株式会社が提供する「Greenでんき(CO2フリー電気)」を導入しました。これにより、電気由来のCO2排出量が0tとなります。他にも学校法人梅村学園として創立120周年を迎える2043年までに学園のカーボンニュートラルを達成し、キャンパスのゼロカーボン化を目指すカーボンニュートラルを宣言し、脱炭素化にむけた基本協定を中部電力ミライズ株式会社と締結しました。
上記取組により、エネルギー使用量(前年度比)を年間で1%削減することに成功いたしました。
エネルギー使用量
梅村学園では省エネ法を遵守するため、2010年度に『エネルギー使用量年1%削減』 を目標として掲げ、省エネルギー化の取り組みを学園全体で推進してきました。中京大学では、2024年度の前年度比エネルギー使用量削減割合は6.5%で、目標の年1%削減を大きく超えて達成することができました。そして、2024年度における中京大学のエネルギー使用量は、対2010年度比で75.8%となり、14年間で24.2%削減することができました。この結果、年平均削減割合は1.73%となり、年平均でも目標の1%を超えることができました。

CO2排出量
日本政府は、地球温暖化対策計画を2021年に閣議決定により改訂した際、温室効果ガス排出量を2030年までに対2013年度比で46%削減することを国際公約として宣言しました。そして、2025年に策定した第7次エネルギー基本計画において、2040年の温室効果ガス削減目標を2013年度比で73%削減することが閣議決定されました。本学でも省エネルギー化と並行して、CO2排出量の削減に取り組んできました。
2024年度の中京大学におけるCO2排出量は7,023tでした。2013年度の10,160tから3,137t削減し、30.9%の削減となりました。

省エネ・環境活動報告
