経営学部/中村雅章ゼミ「竹らんたん」を開発・販売

経営学部・中村雅章ゼミの2年生が開発した「竹らんたん」が、12月20日から25日までの6日間、名張市の赤目四十八滝渓谷で開催されたクリスマスライトアップイベントに合わせて、期間限定で販売されました。
本取り組みは、中村ゼミと渓谷の管理団体であるNPO法人赤目四十八滝保勝会による産学連携活動の一環として実施されたものです。観光客が減少する冬季の赤目四十八滝に新たな魅力を創出し、来訪者の増加につなげることを目的としています。竹らんたんは、竹筒に開けた穴から光を漏らす竹あかり(竹灯籠)に、持ち手用の紐とLEDライトを取り付けたオリジナル商品です。持ち歩きながら楽しめる点が特徴で、竹筒の内側に貼ったカラーセロハンにより、ピンクや青などの淡い光が周囲を優しく照らします。学生たちは、販売に先立つ11月30日に竹らんたん制作のワークショップを実施しましたが、制作に時間がかかることから参加を見送る観光客も見られました。そこで、より多くの人に気軽に楽しんでもらおうと、完成品の販売を新たに企画しました。販売用の竹らんたんは、学生自身の手で約50個を制作。販売初日の20日には、柴山開翔さん(2年)ら4人の学生が渓谷入口の赤目滝水族館前に立ち、1個1,000円でPRと販売を行いました。購入した観光客からは、「光の模様がきれい」「写真映えする」「自宅でも飾りたい」といった声が寄せられ、学生たちは自分たちの企画が人々に受け入れられている手応えを感じました。渓谷内には大小さまざまな竹あかりが設置され、点灯すると幻想的な風景が広がります。服部夏実さん(2年)は「竹らんたんを持って歩くことで、より"映える体験"ができる」と話します。
学生たちは今回の実践を通して、地域課題の発見から企画立案、実行に至るまでの一連のプロセスを学びました。今後は竹らんたんの改良を重ね、赤目四十八滝の定番商品として定着させることで、継続的な地域貢献につなげていきたいと考えています。
参加学生
江本和穂、黒川結加、柴山開翔、服部夏実(経営学部2年)

販売する様子
中京大学関連ニュース
・経営学部・中村雅章ゼミ 竹あかり手作り体験会を開催
・経営学部・中村ゼミ 赤目四十八滝で「竹あかりランタン」制作のワークショップを開催
新聞掲載
・毎日新聞(2025年11月12日 地方版・17ページ)
学生の探究心に種まき 赤目のNPO「竹あかり」の取り組み紹介
中京大生、制作を体験 名張/三重
・毎日新聞(2025年12月20日 地方版・23ページ)
「滝あかり」ロマンチックに衣替え
クリスマスツリーやランタンも 名張/三重
・毎日新聞(2025年12月30日 地方版・17ページ)
"映え"を手に夜散策 三重赤目
滝あかり 中京大生が開発「竹らんたん」 名張/三重
2026年1月11日学部提供