経営学部谷口勇仁ゼミ　Tongali賞等を受賞｜News&Topics

経営学部谷口勇仁ゼミ
起業家育成プロジェクト"Tongali"主催「アイデアピッチコンテスト」
Tongali賞、サポーター賞（名古屋銀行賞、名鉄賞）受賞

　経営学部谷口勇仁ゼミの２年生5人は11月11日、起業家育成プロジェクト"Tongali"主催「アイデアピッチコンテスト」でTongali賞、サポーター賞（名古屋銀行賞、名鉄賞）を受賞を受賞しました。

　同コンテストは、東海地区（愛知県・岐阜県・三重県）を中心とする大学生らを対象に、自らが温めているアイデアや解決したい課題などを発表してその実現を目指す、アントレプレナーシップを醸成すること目的として開催されています。
　今年は92チームが参加し、予選を通過した17チームが本選に出場しました。谷口ゼミのチームは「あいぷれ：顔で演奏する新しい楽器」をテーマにプレゼンし、Tongali賞、サポーター賞（名古屋銀行賞、名鉄賞）を受賞しました。

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学生のコメント

　アイデアピッチコンテストでは、たくさんの人と関わることができ、全体を通してとても楽しかったです。予選までの過程では、リーダーとしての在り方や、アイデアについてたくさん悩んだり、チーム内でぶつかる事もありましたが、それら全てが自分の経験となり、大きく成長できました。本選ではチーム一丸となって、自分たちがやってきたことを最大限に発揮でき、達成感を感じました。また、大勢の前で発表することで、自分に自信がつきました。このチームの仲間はもちろん、谷口先生や、Tongaliで出会った友達、インタビューに協力してくださった方、運営者の方々の支えがあったからこそ、このような充実した経験をすることができました。本当に感謝しています。今後も、人との繋がりを大切にし、学んだことを糧に何事も全力で頑張ります！

(渡邉結衣)

　今回のアイデアピッチコンテストで積極性の大切さを最も学びました。自分は大学に入ってから何かに取り組むということをしてきませんでした。このコンテストに出たことで大切な仲間ができ、積極的に行動する仲間を見て、何事にも一生懸命取り組んでいる姿が格好良いと思い、考え方が変わりました。また同世代だけでなく、高校生や中学生がアイデアピッチにでて、プレゼンしそれぞれの熱意をしっかりと伝えているところを見て自分も負けていられないととても刺激になりました。これから、今回チームのみんながやってくれたように、自分も何事にも積極的に取り組み、行動で示す事で他の人のやる気を出させるような人物になりたいと思います。そしてチームのみんなやサポートしてくれた方々に恩返ししていきたいと思います。

(有田　豊)

　私はこのアイデアピッチコンテストを通じて、積極性の大切さを学びました。最初の頃はチームで発表の準備をする際に、一人に任せきりになったり、状況を共有しなかったことで、チーム内で情報、熱意の差が生まれたりしていました。しかし、谷口先生からの一声をきっかけに、みんなで話し合い、全員がリーダーだという気持ちでやろうと決めて、みんなが積極的に行動するようになりました。チームの雰囲気がガラッと変わり、発表も成功させることができました。私は一人でも欠けることなく、みんなが積極的に行動して協力することが大切であるということを学ぶことができ、とても貴重な経験であったと思っています。

(池本瑞規)

　まずは、一緒に進めてくれた活動メンバー、先生、トンガリプロジェクトの関係者の皆様に深く感謝します。私が1番難しいと感じたのは、ゼロから何かを作り上げることの難しさです。メンバー達と様々なサービスを考えましたが、そのどれもがもう存在したサービスであったり、ターゲットに対して、提供価値のないものであったりと、アイデアを固める段階が1番難しかったと感じます。その中でチームワークの難しさも学びました。自分は、ついていくのに必死で、チームを引っ張ったり、まとめたりすることは出来なかったので、そこは悔しいところです。この活動を通して私は、考えや行動が成長したと感じています。この活動の経験を活かし、次のステージではさらに成長していきたいと思います。

(久保　巧)

　私は今回のアイデアピッチコンテストを通じて、大きく成長することができました。私はチームの中で、主にパワーポイント作成を担当していました。どうすれば、相手にわかりやすく伝えることができるのか、デザインなどに試行錯誤を重ねました。より良いものを作るために沢山悩みましたが、たくさんの人にアドバイスを頂き、自分が納得するパワーポイントを作ることができました。これは、決して1人では達成することはできなかったし、谷口先生をはじめ、関わって下さったすべての人に感謝の気持ちでいっぱいです。この経験を活かして、これからどのようなことに対しても感謝の気持ちを忘れず、あきらめずに行動していきたいです。

(佐藤海七多)