中京大学×サーラエナジー株式会社 キャリア形成を考える

全学共通科目『キャリアデザイン論(担当:菊池美由紀准教授)』において5月18日、中部経済連合会によるキャリア教育共創プログラム※の一環で特別講師を招いた講義が豊田キャンパスにて開催されました。今回は、サーラエナジー株式会社人事部人材開発グループの小澤友暉さんと松下茉由さんが講演しました。
講義冒頭は、会社紹介、企業理念と創業時の思いやSALAの由来などについて紹介があり、110年以上にわたって地域に密着した取り組みを行っている点を強調しました。続いて、小澤さんと松下さんは、それぞれの経歴を紹介しました。小澤さんは、大学生活で懐石料理屋でのアルバイトを通して「雑に早く仕事をすることは誰にでもできる」という言葉が心に残り、そこから仕事への向き合い方が変化し「誰かのためになっている」という気持ちを大切にするようになり、就職活動の軸に繋がったと話しました。松下さんは、入社後の一番のギャップとして、人間関係を挙げました。大学時代までは、仲の良い友人と過ごしていた中で、社会人ではどのような相手にも理解してもらえるように伝える力が大切だと語りました。その後、個人ワークとグループワークを行い、学生たちは客観的な自分の強みと主観的な自分の強みを理解する姿が見られました。

(写真左から)小澤友暉さんと松下茉由さん
松下さんは、講義の最後に「キャリアはゴールへ一直線ということばかりではなく、寄り道しながら進むことも多いです。寄り道が悪いのではなく、寄り道したからこそ得られる経験や学びもあります。その経験をポジティブに捉えるのか、ネガティブに捉えるのかで、自身の成長や考え方が変わります」と強調しました。そのうえで「失敗を恐れずにチャレンジすることが大切。失敗は成長のチャンスとして捉えて、チャレンジしてほしいです」とメッセージを送りました。
学生からの質疑応答では、採用担当をしている中で、採用したいと思う学生の特徴は、という質問があがると、課題意識を持って取り組んでいるかどうかを見ています、と回答し、具体的な事例を紹介しました。

ワークの様子
※キャリア教育共創プログラム
産学共創によるキャリア教育(人材育成)の実践策として、中部経済連合会と連携し、企業から大学の講義へ講師派遣等を行うプログラム