愛知県主催シンポジウムで、アワード最優秀賞・特別賞を受賞
愛知県主催「観光まちづくりシンポジウム」が2月10日に開催され、「観光まちづくりアワード」の最終審査が行われました。応募総数117件の中から書類審査を経て6グループが最終審査に進み、中京大学からは国際学部・佐野八重ゼミ(佐野ゼミ グループ1)と総合政策学部・今井良幸ゼミ(チームぬいぬい)がプレゼンテーションを行いました。
今回のテーマは「SDGsな旅であいちを楽しもう!」でした。佐野ゼミ グループ1は、若い世代をターゲットに、文化と自然の保護を図りながら足助のPRやまちづくりへの貢献を目指した「写るんです旅 in 足助 ~レトロと自然を五感で楽しむ~」を提案しました。また、チームぬいぬいは、2025年度の新語・流行語大賞にもノミネートされた「ぬい活」に着目し、一宮市の伝統織物である尾州ウールを用いた"ぬい服"づくりのイベントを実施するとともに、一宮市発祥のモーニングも楽しんでもらう「尾州ウール×ぬい活! あなただけのオリジナルぬいぐるみ服作り♪」を提案しました。
審査の結果、チームぬいぬいがアワード最優秀賞、佐野ゼミ グループ1がアワード特別賞(日本観光振興協会賞)を受賞しました。
佐野ゼミ グループ1

チームぬいぬい


学生コメント(佐野ゼミ グループ1)
同じ目標に向かってチームで熱量を持って取り組んだ経験は学生生活の宝物です。現地調査では実際に足を運び、自分の目と耳で地域課題を捉える重要性を学びました。ご指導いただいた先生や支え合ったゼミの仲間には感謝の気持ちでいっぱいです♪
3年 水草柚南
アワード特別賞をいただけて、とても嬉しかったです。長い時間をかけて取り組んできた活動を通じて、愛知県の魅力をたくさん知ることができました。
3年 杉浦康生
学生コメント(チームぬいぬい)
この度は最優秀賞という素晴らしい賞をいただき、本当に嬉しいです!
この賞は、私一人の力では決していただけなかったものです。ゼミの仲間や先生をはじめ、一宮市役所の皆様、商工会の方々、そして繊維関連業に携わる皆様のご協力があってこそ実現することができました。
今回、尾州ウールと若者のトレンドである「ぬい活」とのコラボに挑戦しましたが、実現可能性を追求する過程では多くの困難に直面しました。しかし、その中で一宮市の皆様が持つ「繊維業を盛り上げたい」という熱い想いに触れ、その想いが私自身の大きな原動力となりました。
今回の経験を通して、地域の魅力は人の想いによってさらに輝くのだと実感しました。この学びを大切に、今後も地域の価値を発信し、人の流れを生み出すことに挑戦し続けたいです。
3年 児玉奈々
この度、観光まちづくりアワードで最優秀賞をいただけたことは、大きな達成感と喜びを感じております。本アワードへの出場を通じて私は初めて尾州ウールというものについて知ることが出来ました。それまで尾州ウールがどのようなものなのか、十分に理解していませんでした。尾州ウールについて何度も研究を重ね、すべて理解したつもりで一宮市へ現地調査に向かいましたが、表面的なことしか知っていなかったことを痛感し、現地の方から多くのことを学ばせていただき、地域の方々の優しさに触れながら、尾州ウールのさらなる魅力を強く認識することが出来ました。
多くの方からのご協力のもと、学生ならではの提案をさせていただき、地域資源の魅力は実際に足を運び、人と関わることでより深く理解できるものであると実感しました。今後も今回の経験で得た学びを活かし、地域の価値を引き出し、多くの人に伝えていく活動に挑戦していきたいと考えています。
3年 濱田大翔
今回のテーマがSDGsであったこと、それに合う素材として尾州ウールに着目できたこと、さらに大学生ならではの「ぬい活」と掛け合わせるアイデアに至ったこと、この3つの要素が揃ったからこそ、本提案の成果につながったと考えています。
また、本提案はチームメンバーや先生、ゼミ生、そして地元の方々など、多くの方々の支えによって実現したものです。特に地元の方には様々な方をご紹介いただき、提案の実現可能性を高めていただいたことに深く感謝しています。
さらに、当初の観光ツアー案から観光イベントへと方向転換した判断も、現地調査を行ったからこそできたものでした。大変な面もありましたが、その分納得のいく発表につながりました。
最終的に目標としていた最優秀賞を受賞することができ、チーム一同、大きな達成感を得ることができました。
3年 野田琴美
学部提供