高大連携/附属高校1年生が描く未来 先輩と考えるキャリアと留学
中京大学附属中京高等学校(以下附属高校)1年生を対象としたキャリアサポートガイダンスが3月16日、名古屋キャンパスで開催されました。これは、7年一貫教育プログラムの一つで、高校3年間と大学4年間を一体で捉え、高校在学時から大学、社会へ向けて意欲的に学ぶ姿勢をつくりあげることを目的としています。当日は約400人の生徒が名古屋キャンパスを訪れ、大学の空気を感じながら、キャリア支援課やグローバル教育センターによる説明に熱心に耳を傾けました。

キャリア支援課のパートでは、キャリア支援課職員が本学の就職実績やキャリアサポートの手厚さを紹介しました。また、附属高校の卒業生であり、大手民間企業への内定や国家公務員試験合格を果たした4年生が登壇し、自身の高校・大学生活を振り返りながら後輩たちへアドバイスを送りました。
大手自動車メーカーに内定した桑原ももさん(総合政策学部4年)は、高校時代のテニス部での活動や、大学でのゼミ、アルバイトでの経験を踏まえ、「それぞれの場所で培った、組織全体を成長させるリーダーシップが最大の強みになった」と強調しました。また、高校3年生までやりたいことが決まらなかった自身の経験を踏まえ、「入学後に興味を広げられる総合政策学部の学びが自分に合っていた」と、学部選びの重要性についても丁寧にアドバイスを送りました。
また、国税専門官に内定した竹内健翔さん(スポーツ科学部4年)は、部活動と試験対策の両立の難しさについて触れ、「大学1年生から学内の講座を受講し、同じ公務員を目指す友人たちと切磋琢磨しながら日々努力していました。公務員試験は非常に科目数が多いですが、大学のサポートと根気強い努力があれば必ず道は開けます」と、夢を叶えるための強い意志を後輩たちに示しました。

自身の就職活動体験を語る4年生たち
グローバル教育センターのパートでは、グローバル教育センター職員から、社会情勢が目まぐるしく変わる予測不可能な時代において、留学が単なる語学力向上以上の価値を持つことを強調し、本学の留学サポートの充実さについて紹介しました。その後、本学の留学プログラムを活用した学生2人が登壇し、留学体験を報告しました。
交換留学プログラムでアメリカへ留学した市川達也さん(スポーツ科学部4年)は「異国の地での生活で成長や新たな発見が多くありました。厳しい環境にこそ成長があります。ぜひ勇気を出して一歩踏み出してください」と自身の体験を語りました。
また、海外短期研修でオーストラリアへ留学した加藤凜さん(心理学部3年)からは留学体験や自身が所属している国際交流学生団体VOICEについて紹介。加藤さんは「留学で得た知見を還元し、仲間と共に活動することで、すべてのことに自信を持てるようになった」と語りました。また、「興味を思いにとどめるのではなく行動に変えて、積極的に挑戦してください」と後輩にメッセージを送りました。


市川達也さん(写真左)と加藤凜さん(写真右)
本学では今後も附属高校と連携し、生徒が自らの将来の理想の姿を思い描くことができる機会を提供していきます。