経営学部齊藤ゼミの学生チームが、第25回東三河ビジネスプランコンテストのアイデア部門において、特別賞を受賞しました。アイデア部門の応募件数は138件で、書類審査および対面での最終プレゼンテーション審査を経て、受賞したプランはわずか6件です。
受賞チームの学生は、山村柚衣さん、宮田麻愛さん、村瀬菜緒さん、青木佑弥さん、山奥貫太さんです。プランは、「いろはの ~三河特産品×竹害×有松絞り~ "自然"と"伝統"を未来に繋ぐベビー服」です。本プランでは、肌に優しいものの無地が多いという既存市場に対し、煎茶・紫蘇・竹を染料に用いながら、有松絞りの技法で彩り豊かなベビー服を提供します。約11か月間の取り組みのなかで農家、アパレル業者、工房等への調査を重ねるとともに試作品を製作し、プランの完成度を高めたことが受賞につながりました。受賞チームには、2月24日(火)の授賞式で賞状および副賞が贈られました。
<いろはの試作品>
学生コメント
この度は「特別賞」を受賞させていただき、誠にありがとうございます。本プランがこのような評価をいただけたのは、試作品製作にご協力くださった企業様、農家様、工房様をはじめ、多くの方々のご支援があってこそだと心より感謝しております。また、企画を進める中で親身にご指導くださった齊藤先生、支えてくれたゼミの同期や先輩・後輩にも、感謝の気持ちでいっぱいです。約10か月間にわたり「いろはの」の事業に取り組む中で、「自分の考えをどのように相手に伝えるか」という発信力や、「本質的な課題は何か」を粘り強く考え抜く力を養うことができました。リーダーとして思うようにプランが進まず悩む場面もありましたが、仲間とともに挑戦し続けた経験は、かけがえのない財産です。この経験を糧に、今後のキャリアにおいても周囲への感謝を忘れず、挑戦を続けていきます。今回の受賞は、私にとって一生の記憶に残る大切な経験となりました。本当にありがとうございました。
3年 山村柚衣さん
今回の特別賞という結果を受け、多くの方々に協力していただきながら進めてきた「いろはの」を、一つの形にできたと感じています。試行錯誤を重ねる中で、意見の違いに悩む場面もありましたが、最後まで粘り強く取り組んでくれた班員の存在が大きな支えになりました。ご指導いただいた齊藤先生をはじめ、関係者の皆様、そして班員の皆に感謝申し上げます。
3年 宮田麻愛さん
今回、「特別賞」という形で評価していただき、とても嬉しく思っています。「いろはの」の取り組みを通して、アイデアを考えるだけでなく、実際に形にし、どうすれば想いが伝わるのかを考え続けてきた時間が、この結果につながったと感じています。プロジェクトを進める中では、思い通りにいかないことや、正解が分からず悩むこともたくさんありました。それでも、メンバーと話し合いながら一つひとつ向き合い、試行錯誤を重ねてきました。学生の立場だからこそできる挑戦も多く、その過程すべてが大きな学びになりました。ここまで続けてこられたのは、支えてくださった関係者の皆さまや、メンバーの存在があったからだと感じています。この経験を大切にしながら、これからも自分なりに考え、行動し続けていきたいと思います。
3年 村瀬菜緒さん
本事業は、当初の自分にはあまり馴染みのあるものではありませんでした。しかし、企業様とのヒアリングや班内でのコミュニケーションを通じて、事業について理解するだけでなく「愛」が湧いてきました。今回「特別賞」を受賞することができたのは、班のメンバーだけでなく、様々な人たちの助け、事業を通じたつながりがあったからこそです。今後もこのようなつながりを大切にして活動していきたいと思います。
3年 青木佑弥さん
本プランは、多くの企業様、農家様、団体様へのヒアリングを基盤として進め、その多方面への丁寧な調査を審査においても評価いただきました。また、ゼミの先輩・後輩、班員以外の同級生にも多くの協力をいただきました。皆様のご協力があったからこそ、構想にとどまらず、試作品制作まで実現することができました。ご協力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。事業構想から試作に至るまで、理想と現実の差やチーム運営の難しさを実感しました。調整を重ね、実行可能な形にしていく過程そのものが大きな学びでした。この経験を今後に活かしていきます。
3年 山奥貫太さん