法学部/古川浩司ゼミ 「北方領土の返還を求める県民の集い」で令和7年度北方領土ゼミナールの実施報告

法学部古川浩司ゼミに所属する2人の学生が2月1日、北方領土返還要求愛知県民会議(事務局:愛知県県民文化局県民生活部社会活動推進課)主催により栄ガスホールで開催された「北方領土の返還を求める県民の集い」において令和7年度北方領土ゼミナールの実施報告を行いました。北方領土ゼミナールは独立行政法人北方領土問題対策協会(北対協)による大学生等を対象とした啓発事業で、令和7年度は昨年9月9~11日に北海道根室市で開催され、愛知県の代表として推薦された古川浩司ゼミの2年ゼミ生2人が参加しました。今回の報告では、ゼミナールのプログラム内容を交えながら、参加したきっかけ、参加前後の変化、そしてこれから北方領土問題と向き合うにあたっての抱負(身近な人に話すことから始める・学び続ける姿勢を維持する)などが発表されました。

参加学生のコメント
準備の際、当日発表を聞いていただく方々が理解しやすいスライドにするために必要なことを他のゼミ生や県庁の方に指摘され、大幅な変更を余儀なくされたことに苦慮することもありました。けれども、安田君と相談しながら見やすいスライドにすると同時に発表時間の調整も行った結果、当日は緊張していたこともあり少し詰まってしまう場面もありましたが、無事に発表することができました。今回の発表までに多くの助言をいただいた社会活動推進課の宮島様と宮地様をはじめとする愛知県庁の職員の方々や、発表時に出題したクイズにご参加いただいた全ての方に感謝申し上げます。
今回の経験により、聞いていただいている方の視点に立ってスライドを作成することや発表の時間配分の重要性を改めて認識できました。これらの点を活かして今後のゼミ活動に取り組んで行きたいです。
水野瑛太(法学部2年)
同じ内容でも言い回し次第で受け取られ方が変わるため、断定的に聞こえる箇所は丁寧に言葉を置き換え、誤解を生まない説明の順序を意識して原稿を準備しました。そして当日、実際に発表の場に立ったことで、史実や用語の正確さを保ちながらも、聞き手の年齢や関心の度合いが異なることを踏まえて言葉を選ぶ必要があることや、伝える順序や言葉の選び方が理解のしやすさに直結することを改めて実感しました。特にクイズの場面で会場の反応が目に見えて返ってきたことから、聞いてくださる方々と一緒に作る発表になったと考えます。
今回の発表にあたり、準備から当日まで多くの助言をくださった関係者の皆様、そして会場で発表を聞いてくださった皆様に心より感謝申し上げます。今回の貴重な経験を通じて、難しいテーマでも「自分ごと」として考えてもらえるよう、伝え方を工夫しながら取り組んでいきたいです。
安田晴貴(法学部2年)