経営学部/中村雅章ゼミ
「NEXTシネマ」プロジェクトの最終発表会を開催
経営学部中村雅章ゼミに所属する6人の学生は1月22日、名駅のミッドランドスクエアシネマを運営する中日本興業株式会社との産学連携活動「NEXTシネマ」プロジェクトの最終発表会を開催しました。
本活動は、動画配信サービスの普及などにより映画館離れが進む現状を受け、新しい映画文化を創出し、映画業界全体の活性化に貢献することを目的としています。
プロジェクトは2025年4月に始まり、学生たちは若手社員のサポートを受けながら、映画業界の知識や映画館運営の現状と課題を学びました。そして10月には、コロナ禍で思い描いた青春を謳歌できなかった世代に向け、懐かしの青春映画を再上映する映画祭イベント「青春は、スクリーンの中に。」を企画・運営しました。

同映画祭では、学生たちが大学内および劇場内で実施したアンケート調査の結果をもとに、「チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」「君に届け」「君の膵臓をたべたい」の3作品を、10月24日から30日までの7日間、日替わりで上映しました。前売り券の販売やSNSでの告知、大学および劇場でのチラシ配布など集客にも力を入れた結果、期間中は延べ218名が来場しました。
また、「あの頃のあの人へ一言」と題したメッセージボードを掲示し、桜の花形のメッセージカードが増えるにつれて、桜が徐々に満開になっていく様子が見られるなど、イベントに彩りを添えました。

服部徹社長は、「今回の経験を通じて学生の皆さんは多くを学ばれたと思いますが、当社の社員にとっても学びの機会となりました。この経験を今後に生かしてください」とエールを送りました。また、貴田吉晴常務は、「より多くの人に映画を見る楽しみを知ってもらうためにも、こうしたイベントを継続していくことが大切です」と今後への期待を語りました。
学生たちは最後に、服部社長からプロジェクト参加証明書を受け取り、約10か月にわたる活動を締めくくりました。
学生コメント
チケットが多く売れた時や、チラシ配りで興味を持ってもらえた時は嬉しかった。イベント企画は計画通りに進まないことの方が多いと感じ、代替案を考えることの重要性を改めて学びました。
3年・柿内結衣
多くの人に映画館へ足を運んでもらうためには、映画館という場に付加価値をつけていく必要があると実感した。この経験を通じて、映画業界の動向にさらに興味を持つようになりました。
3年・鈴木瑳彩
映画業界の現状を知り、上映作品だけでなく、チケット購入時の導線やフードの価格帯、館内のパネルやポスター、期間限定イベントなど、他館との取り組みの違いにも目を向けられるようになりました。
2年・服田悠吾
この活動を通じて、映画や映画館をより身近に感じるようになり、以前にも増して映画が好きになりました。映画館という空間だからこそ生まれる体験やわくわくを、多くの人に伝えたいと考えるようになり、自分自身も映画館の魅力を広げていきたいと思っています。
2年・久野寛大
プロジェクトに参加したことで、計画の重要性や、企画を進める中で問題が生じた際の対応力を学び、今後に生かせる貴重な知識と経験を得ることができました。
2年・伊藤花鈴
映画を「提供する側」としてプロジェクトに取り組んだことで、新たな価値観や視点を得ることができた。現場で役割を担うことで、教室では味わえない責任感ややりがいを経験できました。
2年・大井聡太
中京大学関連ニュース
経営学部/中村雅章ゼミ 映画祭を企画10月開催予定
https://www.chukyo-u.ac.jp/news/2025/09/025709.html
経営学部/中村雅章ゼミ 青春映画祭 開催
https://www.chukyo-u.ac.jp/student-pr-staff/activity/publications/2025/11/post-129.html
新聞掲載
失った青春スクリーンで
コロナ禍直撃 中京大生ら映画祭
中日新聞 2025年10月24日朝刊、16ページ
コロナで失った青春はスクリーンの中に! 中京大学生がミッドランドシネマで映画祭
中日新聞電子版 2025年10月24日
https://www.chunichi.co.jp/article/1153208
失った青春 スクリーンで コロナ禍直撃 中京大生ら映画祭
中日進学ナビ 2025年10月24日
https://edu.chunichi.co.jp/news/detail/12661
学部提供