経営学部/中村雅章ゼミ
武田コーポレーションとの商品開発プロジェクト最終発表会を開催

経営学部中村雅章ゼミに所属する2年生18人は1月23日、輸入商社である株式会社武田コーポレーションとの産学連携による「商品開発プロジェクト」の最終発表会を開催しました。
本プロジェクトは今年度で2年目を迎え、今年度は「防災」をテーマに取り組みました。近年、全国各地で地震や豪雨などの自然災害が相次いで発生しており、災害への備えは社会的に重要な課題となっています。こうした背景を踏まえ、学生たちは日常生活の中で使いやすい防災グッズの開発を目標としました。
プロジェクトは昨年3月に始動しました。学生たちは6チームに分かれ、同社若手社員の助言を受けながら商品アイデアの検討を重ね、企画書を作成しました。企画立案にあたっては、ホームセンターや100円ショップなどで市場調査を行い、商品の仕様に加え、ネーミング、パッケージデザイン、原価、納期、最小発注ロットなどについても検討しました。さらに、既存の類似商品との差別化にも取り組みました。
昨年9月に実施された中間発表会を通過した企画案については、商品サンプルを作成し、使用方法を実演しながら最終発表を行いました。なお、具体的な商品内容については、同社との秘密保持契約により現時点では公表できませんが、役員の方々から高い評価を受けた企画もありました。
発表会では、武田コーポレーション代表取締役社長の武田潤也氏より、「B to B企業である当社にとっても、消費者目線に立った商品開発は重要であり、お客様に『買ってよかった』と感じていただける商品を提供することが使命である」との講評があり、学生たちに期待の言葉が寄せられました。
今後は、3月に開催予定の同社社内展示会に商品サンプルを出品し、ホームセンターなどのバイヤーとの商談に臨む予定です。
学部提供