総合政策学部×興和 ~これからの学生に求めるもの~

総合政策学部開講科目『経営学概論(担当:弘中史子教授)』は1月9日、中部経済連合会によるキャリア教育共創プログラム※の一環で特別講師を招いた講義を実施しました。今回は、株式会社興和人事部人事課の橋本晃太朗氏と桶谷純平氏が特別講師を務め、同社での企業経営の現状や企業が学生に何を求めているのかについてご講演いただき,学生約260名が聴講しました。
最初に橋本氏が会社の歴史や概要について説明しました。また、興和グループの事業内容について、「バンテリンなど医薬品のイメージが強いですが、アパレル事業やホスピタリティ事業なども手がけています」と、幅広く事業を展開していることを紹介しました。

橋本晃太朗氏
続いて桶谷氏から、興和での営業職の仕事内容について、自身が以前携わっていたOTC営業職の経験を踏まえながら説明がありました。桶谷氏は「メーカー営業職の本質は、お客様の視点を尊重することです。数字にこだわるのも大事ですが、お客様の課題解決を第一に考えています」と語りました。
また、面接官として学生を見ているポイントについて、桶谷氏は「その人が会社でどのように働いているかをイメージしています。目標を持って取り組み、課題の本質を見つけることができているのか。それに対して適切なアプローチができているか、独りよがりではなく合意形成しながら進められるか。面接官の視点を意識して、これからの学生生活を過ごしてほしい」と学生たちへ伝えました。

桶谷純平氏
講義終了後には、学生から様々な質問が寄せられました。今の会社を選んだ理由について橋本氏は「元々医療業界に興味があり、文系の自分でも医療の一端を担うことができると感じて入社を決めました。営業職と聞くと大変なイメージがあると思いますが、苦労を乗り越えた先には非常に大きな喜びがあると実感しています。業界や職種に先入観を持たず、様々な経験を積んでください」と学生へメッセージを送りました。

※キャリア教育共創プログラム
産学共創によるキャリア教育(人材育成)の実践策として、中部経済連合会と連携し、企業から大学の講義へ講師派遣等を行うプログラム