第20回中京大学校友会新春賀詞交歓会 校友の結束を強める

20260110-IMG_0310.jpg

 中京大学校友会主催の「第20回中京大学校友会新春賀詞交歓会」が1月10日、名古屋観光ホテルで開催され、290人が参加しました。本イベントは、校友のつながりを深め、異業種交流を目的として開催しています。

 今回は、ボクシング元世界チャンピオンの田中恒成さん(2018年度経済学部卒)をゲストに迎え、中京大学副学長の來田享子教授(スポーツ科学部・中京大学大学院スポーツ科学研究科教授、先端共同研究機構長、スポーツミュージアム館長)との対談が企画されました。田中さんは、高校一年生でボクシング国体優勝し、2013年にプロデビュー。その後は日本最速・世界最速で2階級制覇、3階級制覇と記録を塗り替え、2024年に世界最速4階級制覇を成し遂げました。現役時代の入場曲であるクイーン(Queen)の「I was born to love you」で田中さんが登場。舞台をリングから壇上に変え、対談が始まりました。

20260110-IMG_0034-2.jpg20260110-IMG_0052.jpg

20260110-IMG_0113.jpg20260110-IMG_0228-2.jpg

 夢に向かって目標を持ち歩んできた日々、在学中の日常生活と競技のバランスについて問われると、田中さんは「世界チャンピオンではない中で入学しました。入学すると自分で決めた以上、最後までやりきるという思いで過ごしました。それはボクシングのためにということではなく、自分の生き方として、自分で決めたことに責任を持つという思いがありました」と振り返りました。さらに、敗北をどのように受け止めるのか、セカンドライフの設計などについて対話が続きました。田中さんは、人間関係の構築について「トレーナーから教えてもらうのは当たり前ではないです。平日夜の練習、休日返上、遠征などあるので、トレーナーが自分のことを好きになってもらわなければ、より深いレベルで指導を受けられないと思います。媚を売るのではなく、自分の一生懸命な姿を示し、それに応えてもらえる関係性を築いていくことが大切だと思います」と述べました。來田教授は「教えてもらうだけではなく、その人から引き出せる自分にならなければならない、ということですね。本学の四大綱に"チームワークをつくる"とあります。チームワークをつくるというのは、非常に難しいことですね」とコメント。田中さんは「ボクサーは日々ストイックに過ごし、試合で起きたことに対して自分で責任を負い、観客には感動を与えます。僕は今後も、ボクサーとしての生き方で過ごしていきたいと思っています。何が起きても自分の責任、関わってくれる人たちにプラスを与えられるようになりたいです」と約50分の対談を締めくくりました。盛大な拍手に包まれながら対談が終了し、聴講者にとって実りある有意義な時間となった様子でした。

20260110-IMG_0178.jpg

 その後、校友同士の親睦を深める賀詞交歓会が開催されました。相羽由光校友会長は、本イベントに毎年多くの方が参加いただいていることに感謝を述べたうえで、「今後は若い方々にもよりいっそう参加いただけるように活動していきたい」とあいさつしました。来賓の梅村清英総長・理事長、中京大学長は、2025年に社会連携教育センターの設立と取り組み事例を紹介し、「2026年もみなさまにとって実りある一年となりますよう祈念いたします」と祝辞を述べました。安村仁志校友会顧問の乾杯の発声で、賀詞交歓会がスタートしました。参加者は名刺を交換し、交流を深めている様子でした。

20260110-IMG_0560.jpg20260110-IMG_0595-2.jpg

(左から)相羽由光校友会長、梅村清英総長・理事長

20260110-IMG_0308.jpg20260110-IMG_0823.jpg

 今年は、校友会・教育後援会事務センターのカプセルトイが受付に設置されました。中京大学オリジナルグッズが手に入る機会ということで、賑わいを見せました。

 また当日は、毛利宏子さん(文学部心理学科卒業)の毛利酒造合資会社様と、高木梨佐さん(国際教養学部卒業)の奥飛騨酒造様より、それぞれの日本酒をご提供いただきました。

20260110-IMG_0300-2.jpg20260110-IMG_1022.jpg

20260110-IMG_0854-2.jpg20260110-IMG_0921.jpg

参加者のコメント  

・田中さんを昔からずっと応援していました。本日は直接話を聞くことができて非常に光栄です。

・毎年このイベントに参加しています。美味しい食事をいただきながら、さまざまな方とお話できるのを楽しみにしています。

・オリジナルグッズが素敵で、狙っている商品が出るまで粘りました!

2026/01/16

  • 記事を共有