市長へ直接プレゼン 西尾信用金庫×経済学部 連携研修「データで考える地域の未来」を実施
中京大学経済学部は、産学連携協定を結ぶ西尾信用金庫と連携し、経済学部の「演習I」(担当教員:増田淳矢・塚本高浩)を履修する2年生40名を対象に、研修プログラム「データで考える地域の未来」を実施しました。本研修は、客観的なデータに基づいて地域の現状と課題を把握し、施策(解決アイデア)を検討・提案する力を養うことを目的としています。
初日は、中部経済産業局の担当者を講師に迎え、地域経済分析システム「RESAS(リーサス)」の概要と活用方法を学びました。
その後、学生はグループに分かれ、西尾市、碧南市、幸田町を対象に、人口動態、産業構造、観光動向などのデータを用いて特徴と課題を整理し、施策案の検討を進めました。研修3日目の11月6日には、学生による報告会(プレゼンテーション)を開催し、西尾市・碧南市・幸田町の行政職員、中部経済産業局、西尾信用金庫の関係者より講評をいただきました。
最終日の12月23日には西尾市でフィールドワークを実施しました。株式会社オティックス(自動車部品製造業)および、あいや抹茶ミュージアム西条園「和く和く」にて見学を行い、担当者へのヒアリングを通じて、自動車産業や西尾抹茶の現状、今後の展望について学びました。
研修の締めくくりとして、西尾市役所にて、中村市長へ西尾市の「課題」と「解決策」を直接プレゼンテーションしました。塚本ゼミは、人口移動データを基に「若い女性が住みたくなるまち」にする必要性を示した上で、「就職」と「大学進学」のタイミングに着目した方策を提案しました。増田ゼミは、「観光したくなるまち」をテーマに、犬山市との比較分析や観光客数に関する回帰分析を踏まえ、回遊性向上等の施策を提案しました。

〇日程
令和7年10月16日(木)13:10~14:40
地域経済分析システム「RESAS(リーサス)」の概要・使い方
令和7年10月23日(木)13:10~14:40
グループワーク(RESASによる自治体分析:西尾市、碧南市、幸田町)
令和7年11月6日(木)13:10~14:40
学生発表(地域の特色・課題、施策アイデア)および行政職員等による講評
令和7年12月23日(火)
西尾市でのフィールドワーク(企業・観光施設の視察、市長への発表会)
関連リンク(西尾信用金庫)
https://www.shinkin.co.jp/nishio/news/detail/589/
2026年1月16日 学部提供