工学部機械システム工学科/卒業研究優秀者発表会を開催
工学部機械システム工学科は12月20日、清明ホールにて卒業研究優秀者発表会を開催しました。
同発表会は、研究室ごとに1件ずつ決めた優秀な卒業研究を集めて開催する、機械システム工学科の年末の恒例イベントです。参加者からの投票によって受賞者が決まることから、研究室の代表となった学生は、各々工夫を凝らしたプレゼンテーションを実施しました。


参加者は、機械システム工学科、機械システム工学専攻に所属する学部生、大学院生です。質疑応答の時間では、学生を主体とした活発な議論が交わされました。研究室に未配属の1年生も参加して、熱心に聴講していました。次年度に控えた研究室配属に向けたヒントが得られたことを期待します。
受賞者は以下のとおりでした。
・学部長賞(得票数1位)、審査員特別賞(教員からの得票数1位)
高橋寛人さん(木野研究室)
発表タイトル:回転ループ紐機構(MLSL)の基礎研究-移動距離と発生力の実験検証-
・学科長賞(得票数2位)
山田智大さん(橋本研究室・秋月研究室)
領域セグメント間の相互類似性評価に基づく論理的異常検知手法の提案
なお、高橋寛人さんはダブル受賞となりました。おめでとうございます!
受賞学生のコメント
・高橋寛人さん(木野研究室)
このたびは、このような賞をいただき、大変光栄に思います。本研究は一人では成し得ないものであり、特に先輩方には多くの場面で助けていただきました。心より感謝申し上げます。研究を始めた当初は、本研究分野に対する理解も十分とは言えず、消極的な気持ちで取り組んでいました。しかし研究を進めるにつれて、本研究に対する試行錯誤を重ねる中で、研究の奥深さや面白さを実感するようになりました。この経験が、ここまで研究を続けてこられた大きな原動力です。これから研究を始める方にも、ぜひ実際に研究に触れ、その楽しさを感じてほしいと思います。
・山田智大さん(橋本研究室・秋月研究室)
卒業研究では、外観検査の分野で世界的に注目されている、対象物の個数や配置などのルールからの逸脱を検出する「論理的異常検知」に取り組みました。発展途上の分野であることもあり、非常に難しい研究でしたが、日々の研究が実を結び、受賞という形で成果を得られたことを大変嬉しく思います。日頃よりご指導くださった橋本教授,秋月講師,ならびに研究の相談に乗ってくださった研究室の皆さまに、心より感謝申し上げます。4月からは本学の大学院生として,さらにこの分野を発展させ,高い技術力を身に着けていきたいと考えています。