経営学部/井関紗代ゼミ マーケティング・リサーチ・グランプリで3年連続の最優秀賞を受賞

井関ゼミ4期生
経営学部井関紗代ゼミの4期生である3年生は12月14日、駒澤大学で開催されたマーケティング・リサーチ・グランプリ2025に出場しました。同グランプリは、マーケティングを学ぶ大学生による研究発表大会で、今年は全国から33チームが参加しました。井関ゼミからは3チームが出場し、午前中に行われた予選を通過した1チームが午後の決勝に進出しました。発表した研究は、学生ならではの着眼点に加え、学術的貢献および実務的インプリケーションの双方が高く評価され、最優秀賞と学生賞を受賞しました。井関ゼミが本グランプリにおいて最優秀賞を受賞するのは、これで3年連続となる快挙です。
発表タイトル
・ "2 位"を隠さず、武器にする! ―2 位訴求がブランドへの消費者反応に及ぼす影響―(B班)<最優秀賞・学生賞>
・ネガティブ情報は役に立つ? ―両面提示と余白がエシカル消費に及ぼす影響―(A班)
・ ストライク?今のはボールだろ! ―試合の重要度と広告の覚醒度がAIジャッジ採用試合の視聴意図に及ぼす影響―(C班)

最優秀賞と学生賞を受賞した井関ゼミB班
(左から)山尾晴斗さん、玉城悠輝さん、田宮綾乃さん、田口蒼渚さん、小川菜々子さん、高井美空さん
最優秀賞・学生賞を受賞した学生の声
8ヶ月に及ぶ研究は試行錯誤の連続で何度も壁にぶつかりましたが、井関先生や先輩方、そしてチームを越えて高め合ってきた同期の仲間達のおかげで最高の結果を残せました。結果発表の際、感極まり涙する私を一緒に泣きながら祝福してくれた同期の姿には胸が熱くなりました。素晴らしい経験をさせていただいたこと、協力してくださった全ての方々に心から感謝しています。
(経営学部3年 田口蒼渚)
井関先生、先輩方、同期のみんな、そして何より、いつもチームの先頭に立って進むべき方向を示してくれていたリーダーに心から感謝しています。努力を重ねる姿勢は必ず成長に繋がるのだと身に染みて学びました。尊敬する仲間に囲まれながら、チームでひとつのことをやり遂げたこの8ヶ月間は、かけがえのない財産になりました。
(経営学部3年 小川菜々子)
最初の頃のテーマ決めでは、沈黙が続くことが多く、ここから8ヶ月間走り切れるのか不安がありました。しかし、井関先生、同期のみんな、先輩方の支えのおかげで、最後まで走り切ることができました。最優秀賞という最高の形も手にすることができ、今は感謝の気持ちでいっぱいです。仲間と一つのことをやり遂げる過程には、楽しさや難しさもあり、貴重な経験となりました。
(経営学部3年3年 玉城悠輝)
チームの枠を超えて協力し合い、切磋琢磨した井関ゼミ全員が最優秀賞だと私は思います。結果が実らず悔しい思いをした他チームの分まで背負い、決勝に臨むことができました。井関ゼミという恵まれた環境、先生、そして仲間に囲まれ、改めて自分は幸せだと感じています。
(経営学部3年 山尾晴斗)
この長かったようで短かった8ヶ月間、苦しい時も沢山ありましたが井関先生や先輩方、リーダーをはじめとする同期達と一緒に走りきることができて本当に嬉しく思います。一生忘れることのない貴重な経験をさせていただきました。関わって下さった全ての方に感謝しています。
(経営学部3年 高井美空)
ゼミの同期、チームのメンバー、井関先生と一つの目標に向かって8ヶ月間取り組んだことは、とても価値のある経験です。結果が実らなかった仲間の分までという思いを胸に決勝に挑み、結果発表で同期の仲間と一緒に喜びを分かち合えた瞬間は、本当に嬉しかったです。支えてくださった全ての方々、ありがとうございました。
(経営学部3年 田宮綾乃)
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