スポーツ科学部/中村和照ゼミ 名古屋市立村雲小学校の児童が考えるオリジナル給食献立に協力
スポーツ科学部中村和照ゼミは11月26日、名古屋市立村雲小学校を訪れ、「村雲小オリジナル給食グランプリ!」の献立を考える授業に協力しました。

この取組は、6年生の児童が総合的な学習の時間において、栄養のバランス、地域や学校の特色、下級生も食べやすいなど、様々な視点から1食分の給食献立を考えることを目標に行われました。児童はどの食材を使うか、どのように調理をするか、料理名やそのアピールポイントまで考えました。
中村ゼミの学生たちはスポーツ栄養について学んでおり、グループに分かれて給食献立を考える児童たちに対し、「この食品にはこんな栄養があるよ」「野菜はどのように切るのが良いと思う?」「調味料を入れるタイミングはいつが良いかな?」と声をかけ、児童が献立を考えるサポートを行いました。




村雲小学校の先生方からは「学生たちが児童に積極的にコミュニケーションを取ってくれたのが良かった。」「グループ活動をする際の役割分担についても学生から児童へ助言をしてくれた。」とコメントをいただきました。
中京大学は今後もこのような取組を継続し、地域の教育に貢献してまいります。
※写真はプライバシー保護のため一部加工をしています