硬式野球部/大矢琉晟投手 福岡ソフトバンクホークスと仮契約

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 11月22日、名古屋市内のホテルにて、硬式野球部の大矢琉晟選手(スポーツ科学部4年)が福岡ソフトバンクホークスとの仮契約を結びました。大矢選手は、10月23日に行われたプロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンDにて、福岡ソフトバンクホークスより育成3位指名を受けました。

 仮契約を終えた大矢選手は、「プロ野球選手になるという自覚を持って練習に取り組んでいますが、さらに身が引き締まりやるしかないという気持ちになりました」と、プロの世界へ踏み出す覚悟を新たにしました。

 中京大学での4年間を振り返り、「野球でも人としても成長できた時間でした。仲間と競い合いながら過ごした毎日のおかげで、ここで野球ができて本当に良かったと感じています」と語る大矢選手。特に印象に残っているのは、台湾の嘉義大学との国際交流だといいます。「試合をしたり一緒に食事をしたりと、国を越えてつながれたことがとても良い思い出です」と、野球を通じた異文化交流の経験が、かけがえのない財産になったと話しました。

 最後に中京大学生へ向けて、「中京大学で関わってくださった皆さん、本当にありがとうございました。ここで学んだことや出会えた仲間のおかげで、充実した4年間を過ごすことができました。皆さんと過ごした時間を糧に頑張ります」と感謝の言葉を述べました。

 中京大学で得た経験と仲間との絆を力に、プロの舞台での飛躍を期待します。

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2025/11/24

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