本学卒業生川口友香さん 学園首脳陣を表敬訪問
フラッグフットボール日本代表選抜メンバー
(写真左から)宮本国彦常任理事、川口友香選手、梅村清英総長・理事長、学長
本学卒業生でフラッグフットボールの日本代表として活躍している川口友香さん(2019年度・スポーツ科学部卒)が、6月25日、学園首脳陣を表敬訪問しました。
大学在学中はバスケットボール部に所属していた川口さん。26歳でフラッグフットボールへ競技転向しました。現在2028年ロサンゼルスオリンピック出場という夢に向かって日々トレーニングに励んでいます。
川口さんは、6月21・22日にアメリカ・ロサンゼルスで開催された「インターナショナルボウル」に出場。日本代表チームは、オーストラリアに勝利したものの、カナダ、アメリカ、ドイツに敗れて1勝3敗という結果に終わりました。
試合で着用したユニフォームを披露する川口選手
川口さんは「世界の強豪国との対戦を通じて、フィジカルやスピード面での差を痛感しました。ただ、出場したドイツ戦で、ここぞという場面で相手のパスカットに成功するなどなど、自信につながるプレーもできた。自分の課題も明確になったので、今後も継続的に活躍できるよう、努力していきたい」と意気込みを語りました。
アメリカ遠征を振り返る川口選手
梅村清英総長・理事長、学長は、「世界の強豪チームとの試合を通じて、多くの収穫があったと思います。怪我には気を付けて、これからも頑張ってください。」と激励の言葉を送りました。
激励の言葉を送る梅村清英総長・理事長、学長
フラッグフットボールとは
アメリカンフットボールが起源になって生まれたスポーツ。「タックル」の代わりに、プレーヤーの両腰につけた「フラッグ」を取ることから「フラッグフットボール」という名称になりました。2028年のロサンゼルスオリンピックでは、フラッグフットボールが公式種目として採用されることが決まっており、世界中での人気が高まっています。
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