経営学部/濱田知美ゼミの学生が名古屋キャンパスの学生に向けて豊田キャンパスツアーを開催
経営学部濱田ゼミは5月28日、中京大学のスポーツの魅力を名古屋キャンパスの学生に広めるという目的で、スポーツ振興課の後援のもと、名古屋キャンパスの学生を対象とした豊田キャンパスツアーを開催しました。ツアーには日本人男子初の夏冬オリンピック出場を果たした中京大学陸上競技部副部長の青戸慎司さんが帯同し、大学のスポーツやキャンパスなどの特色について解説しました。
ツアーは、中京大学スポーツミュージアムに訪館し、中京大学のオリンピアンの歴史や功績を辿る展示を見学したのち、現役の学生アスリートが実際に練習している施設を訪問してトレーニング風景を間近で見るなど、充実した内容となりました。また、豊田キャンパスの学生食堂も利用し、日常の学生生活にも触れることができました。
日々同じ大学で学びながら、競技と学業の両立に真摯に取り組んでいる学生アスリートの姿を間近で見ることができ、参加学生からは「身近にオリンピックレベルの選手がいることに驚いた」「同じ学生として刺激を受けた」といった声が聞かれました。
また「豊田キャンパスに行けてよかった」「またこのような企画があればぜひ参加したい」といった声も聞かれました。
本ゼミでは現在、中京大学生を対象とした「愛校心とその促進要因」に関する研究を行い、アンケート調査を実施しています。
今後も研究活動と併せて、豊田キャンパスと名古屋キャンパスの学生たちが相互理解を進めるため、交流の機会を積極的に企画していく予定です。