教育懇談会 新企画を盛り込み大盛況 約650人が参加
在学生の保証人向け説明会「教育懇談会」が6月14日から15日にかけて、名古屋と豊田の両キャンパスで開催され、2日間で約650人が参加しました。このイベントは、本学の教育や学生支援について保証人と大学との相互理解を深めることを目的としています。
学部別ガイダンスでは教員紹介や授業の説明が行われ、さらに研究施設を紹介するツアーを実施する学部もありました。経済学部はガイダンス冒頭で梅村清英学長が挨拶。経済学部の歴史を振り返ったうえで、「経済学部の教員は全員博士号を取得していて、質の高い教育を展開しています」と学部の特徴を解説しました。
経済学部の歴史を振り返る梅村清英学長
心理学部のガイダンスの様子
工学部の施設見学の様子
ランチタイムに賑わう学生食堂
個別相談のブースでは、成績や今後の履修の流れを相談したり、留学や就職活動のスケジュールを尋ねる姿が見られました。
個別相談の様子
今回初めて実施された「キャンパスツアー」では、参加者が学生生活コースと施設見学コースのいずれかを選択し、職員がそれぞれのスポットを紹介。学生生活コースは、学生生活で活用するキャリア支援課や教務センターなどを巡り、施設見学コースは、図書館や清明ホールなど授業などで利用する施設を見学しました。キャンパス見学ツアーに参加した保証人の一人は「子どもが日頃どのような環境で過ごしているのか気になっていて、今回このツアーに申し込みました。施設が充実しているし明るい雰囲気ですね」と穏やかに話しました。
公務員合格実績に関心を寄せるツアー参加者たち(写真左)、施設見学ツアーの様子(写真右)
豊田キャンパスの施設を巡る様子