2025年度チャレンジ奨励金採択チームに取材!

IMG_0037.JPG

 2025年度のチャレンジ奨励金の採択チームが決定し、各チーム1年間の活動をスタートさせました。書類選考とプレゼンテーション審査を経て4チームの採択が決定。採択されたプロジェクトを紹介します!

IMG_0069.JPG

 (左から)早川蒼羽汰さん、水崎京士さん、岩関真さん(共に工学部電気工学科4年)

プログラムに関する学習問題をゲームで解決しよう

 小学生らに向けて、プログラミング的思考力を養ってもらおうという目的のもと、カードゲームを開発し、それらを活用した授業やゲームを実施します。さらに、楽しみながらプログラミングの実装を体験できる場所の提供を目指します。

IMG_0065.JPG

 (左から)小野友寛さん、平松悠さん(共に現代社会学部3年)

大学と地域の架け橋プロジェクト~つながる心広がる地域のコミュニティ~

 今年で3年連続での採択となる本プロジェクト。地域とのつながり、学生同士のつながりを創造するため、先輩から引き継いだプロジェクトを今年はさらに広げていきたいと意気込みを語ってくれました。豊田キャンパスのある貝津町を中心に地域交流のスペースを運営します。

IMG_0422.jpg

 (左から)長戸礼心さん(経済学部3年)、池本瑞規さん(経営学部4年) 

中学生キャリア教育プロジェクト~頑張りたいが生まれる学校~

 中学生へのキャリア教育という観点から大学生にできるアプローチを考え、中学生に将来のビジョンを持ってもらおうというプロジェクトです。実際に名古屋市内の中学校と連携し、大学生と中学生の交流を創造します。

IMG_0077.JPG

 (左から)渡邉結衣さん(経営学部4年)、水野翔永さん(経済学部2年)

学生の食生活改革プロジェクト

 生活習慣が乱れがちな大学生を対象にした、手軽に食べられるライスブランバーの商品開発を行います。開発した商品は、大学祭で販売する予定です。

 採択チーム決定後の説明会では、採択された全チームが顔を合わせ、それぞれのプロジェクト案について語り合いました。また、互いの目標とするところを称えながら、1年後の表彰式を見据えてライバルとしての意識も芽生える機会となりました。

 今後は、社会課題解決のアイデアをもとに1年間かけて実際に社会実装を進めたり、プロダクトの完成に向けた体験会を行ったりしていく予定です。

 社会課題に対して学生としてどのようにアプローチできるのか。それぞれのチームで考えた結果が、一年後どのような形となっているのか今から楽しみです!

企画・制作 学生広報スタッフ「ライト」

  • 文:岡田美虹(スポーツ科学部3年)
  • 写真:梶川博司(経済学部4年)

2025/06/16

  • 記事を共有