経済学部/愛知県職員による特別授業「統計でみるあいちの姿」を開催
経済学部の授業科目「データから見た経済(担当教員:塚本高浩准教授)」において、愛知県県民文化局県民生活部統計課の神山茂氏を講師に迎え、特別授業「統計でみるあいちの姿」が5月27日に実施されました。

経済学部では、統計学やデータサイエンス教育に力を入れており、「経済データ分析」や「統計学」、「計量経済学」などといった授業を展開しています。
今回は、1年生向け「データから見た経済」において、愛知県の最新の統計データをもとに地域の現状を多角的に捉える視点を学ぶとともに、統計調査の仕組みやデータの活用における注意点についても理解を深めました。授業の終盤に設けられたQ&Aセッションでは、国勢調査や県内産業に関する話題、公務員の仕事内容など、多様なテーマについて活発な質疑応答が行われ、学生たちは積極的に学びを深めました。

学生の声
・たくさん表やグラフがあってわかりやすく、頭に入って来やすい講座で、統計や地元への理解を深めることができた。
・自分の住む愛知県の現状を知ることができ、この街に貢献したいと思った。
・身近なことを統計のデータから見てみたことで、身近なことへの関心が高まり、もっといろいろなことを知りたいと思った。
・様々なことを理解する上で統計はとても大事なことで、経済学部生としてもっと理解したいと思った。
・日本で生活している日本社会の一員として各統計と調査の重要性が分かってきました。これからも、統計学について深く学んでいきたいと思います。
・自分も公務員になりたいので、公務員の方の話を実際に聞くことができてモチベーションが高まった。