水泳部/白熱したレース展開!関西支部vs中部支部
第1回関西・中部支部対抗水泳競技大会が、4月19日・20日に滋賀県インフロニア草津アクアティックセンターで開催されました。この大会は支部ごとの対抗形式で行われ、各大学が支部の勝利を目指して全力を尽くす熱戦が繰り広げられました。中京大学水泳部は中部支部として出場しましたが、結果は関西支部が勝利を収めました。それでも、白熱したレースが展開されました。
本学の水泳部からは多くの選手が出場しました。中でも、世界水泳背泳ぎ200m代表として出場予定の西小野皓大選手(スポーツ科学部4年)は、「オフを挟んでのシーズン初戦なので、今できる最大限のレースをしたいです」と意気込みを語りました。また、女子主将の宇野莉奈選手(スポーツ科学部4年)は、「中部支部の代表として輝き、チーム全体で戦うことができました」とコメントしました。主将としての心構えについては、「困っている選手には声をかけ、チームの先頭に立って、良い雰囲気づくりを心がけています」と述べました。男子主将の山口秀哉選手(スポーツ科学部4年)は、「自分より強い選手に勝つには"勝ち切る力"だけでなく、"タイム"も意識していきたいです」と、今後の全日本インカレに向けた意気込みを示しました。
水泳部は、全日本インカレで男女共に総合優勝を目標に掲げています。新体制となった今季、さらなるチームの団結力が鍵となります。水泳部の今後の活躍にぜひご注目ください。
写真上:山口秀哉選手(スポーツ科学部4年)
写真下:宇野莉奈選手(スポーツ科学部4年)
西小野皓大選手(スポーツ科学部4年)
企画・制作 学生広報スタッフ「ライト」
- 取材・写真:大石和佳奈(経営学部4年)