経営学部/井関紗代ゼミ イオン八事店で卒業研究発表
経営学部の井関紗代ゼミは1月11日、イオン八事店において卒業研究発表イベントを開催しました。このイベントは、中京大学とイオン八事店が同じ八事地域に位置していることを背景に、地域の方から親しまれるイオン八事店を会場とし、学生たちの学びや教員の研究を紹介することで、中京大学への理解を深めていただくことを目的としています。社会連携部が企画・実施したこの取り組みには、当日約50人の来場者が訪れ、学生による卒業研究ポスター発表や教員の研究紹介を熱心に聴く姿が見られました。発表を聴いた方は「中京大学の学生が、どのような学びをしているのかを知る良い機会でした」との感想が寄せられました。
また、八事の蝶々保存会と連携した子ども向けワークショップ「八事の蝶々を作ろう」も同時開催。学生たちは、子どもたちと楽しみながら制作を進めました。地域とのつながりを深める一日となりました。
ポスター発表の様子
ワークショップを楽しむ参加者たち
井関ゼミ卒業研究発表
発表タイトル
・「エモい」ってなあに? ―Z世代しか知らないコト―
・エモい広告は効果的なのか? ―エモい感情を喚起する広告がサービスの評価に及ぼす影響―
・紙よりスマホが効果的! ―間接経験では電子媒体がコト消費の利用意図を高める―
・電子化って本当にいいの? ―直接経験では紙媒体がコト消費の満足度を高める―
・かわいいだけじゃだめですか? ―男性アイドルのマスコット化がサービスの評価に及ぼす影響―
・かわいい広告は失敗? ―男性アイドルのマスコット化が商品の品質評価に及ぼす影響―
教員の研究紹介
・体力を向上させれば頭がよくなる!(教養教育研究院・紙上敬太 准教授)
・運動・トレーニングや栄養摂取の効果を血管内皮機能や 血液・唾液バイオーマーカーから評価する試み(教養教育研究院・森嶋 琢真 准教授)
・学生主体のプロギングを通して海洋プラスチックゴミ問題の意識を高めよう!(スポーツ科学部・芦塚 倫史 准教授)
・パラスポーツの認知拡大と理解増進のためのパラ競技体験×スタンプラリー【スタンパラリー】(スポーツ科学部・芦塚 倫史 准教授)
八事の蝶々を作ろう
子ども向けワークショップ「八事の蝶々を作ろう」では、学生たちが子どもたちと制作を楽しみながら交流する場となり、地域とのつながりを深める一日となりました。
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