総合政策学部 3年生が研究成果を発表する「プロジェクト研究報告会」を実施
総合政策学部が1月17日、名古屋キャンパス清明ホールで「プロジェクト研究報告会」を開催しました。この報告会は、学部の各プロジェクト研究(ゼミ)に所属する3年生が、1年間取り組んできた研究課題についての成果をプレゼンテーション形式で発表するものです。
総合政策学部では、社会科学を基盤とした教育を行い、その学びをもとに多様な社会問題に取り組む政策を考案する力を養っています。今回の報告会では、「研究報告型」と「政策提案型」の2つの形式に分かれて発表が行われました。「研究報告型」では各プロジェクト研究で取り組むテーマについて、文献研究やデータに基づいた計量分析などを行い、研究をまとめた成果の報告がありました。
報告会では、学生たちがそれぞれの研究成果を発表する中で、他のゼミの活動や視点を学ぶ貴重な機会となりました。質疑応答の場面では、発表内容に対して活発な意見交換が行われ、研究内容の深掘りや視野の広がりが見られる場面もありました。
総合政策学部の「プロジェクト研究報告会」は、学生たちが学びの成果を形にし、発信するだけでなく、他のゼミや学生と交流することで新たな気づきを得る場となりました。この経験を基に、さらに発展的な研究や政策提案に取り組むことが期待されます。