在名古屋米国領事館ワン首席領事が豊田キャンパスを視察
在名古屋米国領事館のワン首席領事が1月16日、中京大学豊田キャンパスを訪問しました。
当日は梅村清英理事長や附属校の伊藤正男校長らがワン首席領事を迎え、学内施設の見学と活発な交流が行われました。
屋内走路棟では、東京オリンピックおよびパリオリンピックに出場した川端魁人選手と歓談。普段のトレーニングについて質問し、熱心に耳を傾けました。
その後、アイスアリーナを訪れ、北京オリンピックに出場した河辺愛菜選手のショートプログラムの演技を鑑賞しました。フィギュアスケートのファンだと公言するワン首席領事は、「素晴らしいプログラムでした。生涯忘れない経験です」と感動を語りました。演技後には河辺選手と直接歓談し、選手の努力や表現力に深い関心を示しました。
さらに、スポーツミュージアムでは亀井ゼミの学生と交流の時間を持ちました。学生たちから学びの成果や研究内容についての説明を受け、未来の人材育成に熱心な様子がうかがえました。
最後に、学食の「イーグルテラス」と「チューグルカフェ」を訪れました。ここでは、競泳のオマーン代表として東京・パリ両オリンピックに出場したアルーアダウィ イサ選手と歓談。イサ選手のこれまでのキャリアや今後の挑戦について話し合い、国際的な視点での交流が実現しました。