名古屋六大学合同PBLスタート!!
名古屋六大学が主催する「名古屋六大学合同PBL」の第1回全体ミーティングが12月12日、中京大学名古屋キャンパスで行われ、3か月間のプロジェクトがスタートしました。
このプロジェクトは、名古屋六大学から選出された6人の代表学生たちが、六大学の学長に企画提案を行い、名古屋市役所とあいち銀行から課題提供の協力を得て実現しました。
今回は3つの課題が設定されているため、応募して集まった六大学の学生18人が3つのチームに分かれ、それぞれの課題解決提案に挑戦します。
代表学生たちは、これまで名古屋市役所およびあいち銀行との調整を進めてきましたが、今後はファシリテーターとして各チームをサポート。初日の全体ミーティングでは、参加した学生たちが早速アイデアを交換し、今後の活動計画を立て始めました。
今後、チームごとに検討を進め、2月13日に名古屋市役所とあいち銀行に対して課題解決案を発表する予定です。
名古屋六大学とは
中京大学、名古屋大学、名古屋工業大学、名古屋市立大学、南山大学、名城大学は、国公私立の枠を超え、教育・研究・学生交流の分野で連携・協力するための協定を締結しました。名古屋市東部に位置する国公私立の6つの大学で構成されていることから『名古屋六大学』と銘打ち、さまざまな取り組みに挑んでいます。