「教職フェスタ」で教職課程履修者らが自身の経験や教職の魅力を紹介!
教職フェスタが11月25日と26日、名古屋キャンパスのガレリアで開催されました。教職フェスタは教職課程履修者が実行委員となり、教職課程の履修を考えている1年生に向けて、現履修者たちが教職にまつわる様々な情報や活動を紹介し、学生目線での教職課程のリアルな魅力や内容を伝えることを目的としています。
イベント当日は、現役履修者たちの経験や学びを共有するプレゼンテーションが行われました。また、教職に関する個別相談を受けられるブースも設けられ、参加者は現役履修者や教職課程の教員から具体的なアドバイスを受けることができました。
25日には、3組の教職履修者がプレゼンテーションを実施。
土肥彩夏さん(文学部2年)が「教職課程について」のプレゼンテーションを行い、教職課程の教員や授業内容を紹介しました。
横井詩音さん(国際学部3年)は「Mie-英語授業PR大使」についてプレゼンテーションを行い、PR大使としての具体的な活動内容や活動の様子を発表しました。
古本圭佑さん(総合政策学部3年)と加藤愛惟さん(法学部2年)は2023年度のチャレンジ奨励金プロジェクトで採択された「イギリス ケンブリッジ研修」についてプレゼンテーションを行い、英語教育ではなく、教育について学ぶための海外研修について、全日程を振り返りながら具体的に紹介しました。
26日には、1日目と同様「教職課程について」に加え、今年度のチャレンジ奨励金で採択された「文学部アクティブラーニング研究会」と「教育実習」のプレゼンテーションが行われました。
教職フェスタは、現役履修者たちが自身の経験を共有することで、参加者らに教職課程に関する新たな視点を提供し、将来の進路について考える良い機会となりました。
取材・文:学生広報スタッフ「ライト」
横井詩音(国際学部3年)