女子バレーボール部、全日本インカレ1・2回戦突破!
第71回秩父宮妃賜杯全日本大学女子選手権大会(バレーボールインカレ、以下、全日本インカレ)の初戦が11月26日、東京体育館で開催されました。女子バレーボール部は、第158回東海大学男女バレーボールリーグ戦秋季大会で全勝優勝を果たし、勢いそのままに日本経済大学との熱戦に挑みました。
試合は、第1セットを順調に先取した後、第2セットでは一進一退の攻防が続きましたが、29-27で競り勝ちました。第3セットは相手に奪われたものの、第4セットを制してセットカウント3-1で勝利を収めました。
長久保健太郎コーチ
試合後、長久保コーチは「中京大学は攻撃力等で実力のあるチームなのは間違いないので、第2セットの接戦を攻め続けてプレッシャーをかけたことが勝因だった」と振り返りました。また、キャプテンの五島楓選手(スポーツ科学部4年)は、「初戦ということもありみんな緊張してしまい、自分たちのプレーができなかった部分もありました」と課題を語り、今後の試合への意気込みを見せました。
五島楓選手(スポーツ科学部4年)
さらに、観客席には多くの学生や関係者が詰めかけ、熱い声援が選手たちの力となりました。試合後、佐山玲衣選手(スポーツ科学部4年)は「中京らしい声援が響いていて、本当に大きな力になりました」と話しました。
翌日11月27日に行われた大阪国際大学との1戦も3-1で中京大学が勝利しました。
佐山玲衣選手(スポーツ科学部4年)
全日本インカレは12月1日まで続きます。女子バレーボール部は、さらなる勝利を目指して挑戦を続けます。皆さまの応援をよろしくお願いいたします。また、UNIVAS Plusでは大会のライブ配信も実施中ですので、ぜひご覧ください。
取材・文・写真:学生広報スタッフ「ライト」
大石和佳奈(経営学部3年)