ダンス部 中京大学DancePerformance「魂が呼ぶ声の先へ」を開催
中京大学ダンス部は11月9日、豊田市福祉センターで中京大学DancePerformance「魂が呼ぶ声の先へ」を開催しました。部員や卒業生に加え、今年度は初めて杜若高等学校女子ダンス部が出演しました。また、会場にはおよそ400人の観客が集まりました。
各作品は振り付けだけではなく、衣装や道具についてもダンス部の学生が一から考えて作られています。さらに、舞台での発表では練習場とは違い、踊り慣れていない場所での発表となるため、舞台の幕の位置や奥行きなどをイメージしながら演技することが求められます。そのため、ダンサーたちは学内で実際の舞台の大きさに合わせて何度もリハーサルを行い、本番では見事なパフォーマンスを披露しました。
学生のコメント
今回お越しいただいた皆様、運営補助をしていただいた中京大学舞踊部・ダンス部卒業生の皆様、学生スタッフ、発表会開催にあたり携わってくださった方々、日頃支えてくださるすべての方々に心より感謝申し上げます。
「魂が呼ぶ声の先へ」というタイトルには、長年受け継がれてきたダンス部の伝統や、応援してくださる皆様の声援、思いを引き受け、中京大学ダンス部が不滅の「魂」となり、この先の未来へ突き進んでいきたいという願いが込められています。このタイトルに込めた願いを念頭に持ち、これからも創作ダンスや中京大学ダンス部の魅力を皆様に知っていただけるようダンスの普及に努めて参ります。今後も応援のほど、よろしくお願いいたします。
取材:学生広報スタッフ「ライト」
文・写真:松下 萌(現代社会学部4年)