2024年度中京大学祭 たくさんの笑顔が咲き誇る
11月上旬、中京大学は良い香りと素敵な笑顔で満ち溢れていました。名古屋キャンパスでは11月2~4日の3日間、豊田キャンパスでは11月3・4日の2日間、中京大学祭が開催されました。
第71回目を迎えた名古屋キャンパス大学祭のテーマは「梅」。中京大学70周年という大きな節目の大学祭を、一生記憶に残るほどの思い出にしてほしいという願いを込めてつけられました。
豊田キャンパスの大学祭は第31回目を迎え、テーマは「逢」。多くのめぐり逢いに感謝し、これからも新たな出逢いが紡がれていく、という思いが込められています。
学生によるブース出店や、様々な企画、フェスの開催など、キャンパス全体に活気あふれる空気が漂っていました。大学生だけでなく、高校生や家族連れの方々も多くみられました。小さなお子様連れのご家族にお話を伺うと、「(企画の1つにある)もぐらたたきが楽しかった。迷路にも行って、簡単にクリアできた。(模擬店の)ポテトが気になる」と、非常に楽しそうな様子で話しました。保護者は「キッズパークがあってよかった。模擬店も充実していて、これから1つずつ見ていこうと思う」と興味津々に語りました。また、別のご家族は、ともに本学の卒業生で、卒業以降初めて訪れたということでした。「模擬店の呼び込みを一生懸命している学生、企画運営をしている学生、ガレリアのステージ企画に参加している学生を見て、とても懐かしい気持ちになった。自分たちも当時のことは今でも鮮明に思い出される」と感慨深い様子でした。子どもは「ふくびき(企画)が楽しかった。来年もまた来たい」と、目を輝かせていました。
大いに盛り上がった中京大学祭。来年はさらにパワーアップし、幅広い世代を笑顔にすることでしょう。今から楽しみです!
取材・文・写真:学生広報スタッフ「ライト」
井平ゆめ(文学部2年)
河澄祥歩(文学部2年)
園田真那斗(現代社会学部3年)