豊田キャンパスで子どもスポーツフェスタ2024を開催
約4,000人がスポーツを楽しむ
「中京大学 子どもスポーツフェスタ」が11月10日、中京大学豊田キャンパスにて開催されました。2019年から続き、今回で6回目を迎えるこのイベントには1,200組、総勢4,200名の参加者が集まりました。
子どもスポーツフェスタは、中京大学が誇る充実したスポーツ施設を地域に開放することで、子どもたちにスポーツの楽しさを知ってもらおうという人気のイベントです。
11種類の「スポーツ教室」と17種類「スポーツ体験ブース」に加え、豊田市による「企業団体ブース」、はっぴーバウム協力の「スポーツを行う子どもの食育講座」や「子ども服やスポーツウェアの回収&寄付ブース」など、様々な企画で目白押しとなりました。
各種スポーツ教室では、中京大学の現役学生選手や、オリンピアンの競技指導者たちから、スポーツの基本技術や上達のコツを教わることができます。また、普段はあまり触れることのないスポーツを体験することもでき、子どもたちが新しいことに挑戦する機会にもなっています。
大人気の「かけっこ教室」には、先日のパリ・オリンピック、陸上1600mリレーで日本代表として6位入賞に貢献した、川端魁人選手が登壇しました。教室では川端選手から、「5つの速く走るためのコツ」が子どもたちに伝えられ、競技トラックを使用した50m走でタイムを競い合っていました。最後には川端選手による、即席のサイン・撮影会もあり多くの人が川端選手との交流を楽しんでいました。
本イベントは、スポーツ庁の委託事業としてスタートし、イベントの運営は体育会やスポーツ科学部を中心とした学生が主体となって行っています。学生らは当日に向けて数週間前から準備をしており、各ブースの企画運営はもちろん、総合受付や駐車場の案内誘導など業務は多岐に渡ります。
学生からは、「スポーツを知ってもらう機会になる」「新しくスポーツをはじめるきっかけになって欲しい」といった声が多く聞かれ、スポーツの裾野を広げるチャンスに真剣に向き合っていました。
当日は、天気に恵まれ、未就学児から小学生までの子ども連れの家族が、キャンパスのあちらこちらで笑顔でスポーツを楽しむ様子や、真剣な顔つきで競技に取り組む様子が見られました。
なお、当日の様子は本学Instagramの他、学生広報スタッフによるハイライト動画(近日公開)でご覧いただけます。
取材:学生広報スタッフ「ライト」
ホームページ文:
樋口生海(経営学部4年)
広報誌・スポーツ誌制作:
小笠原優斗(文学部4年)
石井莉子(文学部3年)
SNS運用:
森岡奈未(文学部2年)
横井詩音(国際学部3年)
大西星流(心理学部3年)
大石和佳奈(経営学部3年)
中山実子(現社学部3年)
伊藤夏海(現社学部2年)
伊藤圭汰(スポーツ科学部2年)
堀田愛純(スポーツ科学部2年)
動画制作
谷髙彩音(文学部4年)
井平ゆめ(文学部2年)
河澄祥歩(文学部2年)
松下萌(現社学部4年)
園田真那斗(現社学部3年)
鈴木沙耶香(現社学部2年)
山本梨奈(工学部3年)
上小牧空(スポーツ科学部2年)
岡田美虹(スポーツ科学部2年)