現代社会学部中田雅美ゼミ・真鍋公希ゼミ
ツーリズムとよたとの連携開始
現代社会学部の中田雅美准教授と真鍋公希講師のゼミは9月、豊田の歴史と環境保護を考えるイベントの実施に向けて、一般社団法人ツーリズムとよたと連携を始めました。これは、11月16日、17日開催予定の「松平郷天下泰平の竹あかり」の実施に向けた取り組みです。中田ゼミは社会福祉学、真鍋ゼミは文化社会学について学んでおり、学生31人が参加しました。
松平郷は徳川家康公の祖先である松平氏発祥の地で、松平氏ゆかりの史跡が多く残っています。11月のイベントでは、徳川家康公が天下泰平の世を成し遂げたその思いを体現するために、竹灯籠を用いて松平郷一帯に光を灯します。
昨年度の風景写真
学生らは9月11日と17日、松平郷で現地の方から地域の歴史を学ぶとともに、実際に竹灯籠が設置されるスポットをまわりました。学生らは現場での学びを活かし、イベント用マップの作成と竹灯籠の配置を提案する予定です。さらに、10月20日には松平郷で竹灯籠の制作にも取り組みます。
松平郷をまわる学生