女子ソフトボール部、インカレ準優勝&皇后杯3位!
部の新たな歴史を刻む
女子ソフトボール部は、今シーズンの全国大会で素晴らしい成果を収め、部の歴史に新たな1ページを刻みました。西日本大学女子ソフトボール選手権大会での優勝の勢いそのままに挑んだ文部科学大臣杯第59回全日本大学女子ソフトボール選手権大会では、創部初の二連覇を目指して戦いました。二回戦ではIPU環太平洋大学との熱戦を繰り広げ、観客を魅了する逆転勝利を収める素晴らしいパフォーマンスを見せました。三回戦では金沢学院大学との対戦で、延長10回に及ぶ息詰まる戦いの末に勝利を収め、選手たちの粘り強さとチーム力が鮮明に表れました。しかし、決勝戦ではエラーが重なり3失点を喫し、打線もチャンスを活かせず1得点にとどまった結果、惜しくも敗北を喫しました。
インカレ準優勝
その悔しさを晴らすべく臨んだ皇后杯第76回全日本女子ソフトボール選手権大会では、創部初のベスト4入りを果たし、大学勢としては18年ぶりの快挙を達成しました。大会初戦では、国内トップリーグJDリーグに所属する太陽誘電ソルフィーユを相手に2-0で圧倒。続く二回戦でも東海理化チェリーブロッサムズに3-0で勝利を収めるなど、選手たちの活躍が際立ちました。準々決勝では、強豪トヨタ自動車レッドテリアーズを破り勢いに乗る日本体育大学との対戦。1-3で迎えた終盤に2アウトから2得点を挙げて相手の得点に追いつき、延長戦に突入。8回裏に決勝点を挙げて4-3で勝利し、創部初のベスト4進出を果たしました。準決勝では格上の相手に敗れたものの、皇后杯第3位という結果は、部の新たな歴史を刻む重要な成果となりました。
部の新たな歴史を刻んだ瞬間
同部の二瓶雄樹監督は「この大会で得た経験を次のチームに引き継ぎ、来年インカレ制覇を達成できるよう真剣味を体得実践していきます」と語り、選手たちのさらなる成長を期待している様子でした。
これからも女子ソフトボール部の挑戦は続きます。全力で取り組み、さらなる高みを目指す彼女たちの活躍に、ぜひご期待ください。応援のほど、よろしくお願いいたします。