スポーツ科学研究科/太田明李さん
「Best Paper Award」と「Graduate Travel Grant Award」を受賞
太田明李さん(スポーツ科学研究科博士1年・伊藤央二研究室)は7月3日から5日にマカオのGalaxy Internatinoal Convention Centerで開催されたthe Asia Pacific Tourism Association 2024 Conferenceにて「Stadium Authenticity and Attachment at the National Stadium for Stadium Tourism Development in Japan」を大学院生を対象としたThesis-in-Progressセッションで発表し、「Best Paper Award」と「Graduate Travel Grant Award」を受賞しました。APTA(Asia Pacific Tourism Association)は、アジア太平洋地域において、質の高い観光とホスピタリティの研究を促進し、研究成果を共有することで学者とビジネス界とでアイデアを交換することを目的としています。
本学からは、スポーツ科学部の伊藤央二教授も口頭発表で「Awe on Kumano Kodo with kataribe: Integrating self-report and psychophysiological measurements」を発表しました。
太田さんのコメント
今回は、博士課程の研究計画について発表しました。国外の先生方からご意見やアドバイスをいただくことができ、非常に有意義な3日間でした。また、同世代の研究者の発表も聞くことができ、刺激的な時間を過ごすことができました。今回いただいた賞を励みに、博士課程の研究を頑張りたいと思います。
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