International Society of Electrophysiology and Kinesiologyの学会大会が愛知で開催。スポーツ科学部渡邊航平教授が大会長を務める
International Society of Electrophysiology and Kinesiology(ISEK、国際電気生理運動学会)の第24回学会大会が、6月26日から29日にかけて愛知県の名古屋国際会議場で開催されました。
本学会は2年に1度、30を超える国と地域から約500人の研究者が集う研究集会であり、「筋電図」と呼ばれる筋肉を動かす際に発せられる生体電位を記録する研究手法などを中心とした身体運動全般を扱うスポーツ・健康科学、リハビリテーション医学、人間工学、情報処理学を専門とする研究者が領域を横断して集結します。
会場の様子
本大会では大会長を渡邊航平教授(スポーツ科学部)、大会組織委員を太田めぐみ教授(教養教育研究院)・吉子彰人准教授(同研究院)および森谷敏夫客員教授(スポーツ科学研究科)が務めました。また、本学の学生らも多く参加し、会場では連日、国際的に活躍する研究者らが多く議論を交わす姿が見られ、大盛況で幕を閉じました。
Poster presentation award finalist スポーツ科学部4年 篠田理依さん(右)
パーティーでの鏡割り
左から国際電気生理運動学会、副会長Kylie Tucker教授University of Queensland、大会長渡邊航平教授、会長Madeleine Lowery教授 University College Dublin