世界フィギュアで鍵山選手とりくりゅうペアが銀メダル獲得

 世界フィギュアスケート選手権大会が3月18~25日にカナダ・モントリオールで開催され、鍵山優真選手(オリエンタルバイオ/中京大、スポーツ科学部2年)が男子シングルで2位に輝きました。宇野昌磨選手(トヨタ自動車)は4位に入賞し、日本男子初となる大会3連覇には届きませんでした。

 また、ペア種目で2位に入ったのは三浦璃来選手(木下グループ、スポーツ科学部3年)と木原龍一選手(同、2014年度スポーツ科学部卒)でした。

 鍵山選手は、冒頭から4回転ジャンプを立て続けに成功させ、2年ぶり3度目の銀メダル獲得となりました。12月の全日本選手権を欠場した"りくりゅうペア"昨年に続く大会2連覇とはなりませんでしたが、フリーでは自己ベストを更新しました。

 女子シングルに出場した吉田陽菜選手(木下アカデミー、中京大中京高校3年)は初出場で8位入賞を果たしました。

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©共同通信社

2024/03/27

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