田中恒成選手、世界4階級制覇を学園首脳陣に報告

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 WBOスーパーフライ級王者の田中恒成選手(2017年度経済学部卒)が3月11日、学園首脳陣を訪問し、2月にボクシング史上最速となる21戦目で世界4階級を制覇したことを報告しました。
 梅村清英総長・理事長は「史上最速での4階級制覇おめでとうございます。コロナがあり周囲の環境が厳しい状況の中、緊張感を途切れることなく努力を続けた成果ですね」と称えました。
 田中選手は「3年前の負けで大きな差を感じ、ボクシングを作り直しました。うまくいかない中でも気持ちを作りボクシングを続けていると、手ごたえを感じる瞬間がありました。気持ちと技術がかみ合い、それからはまた試合を楽しめるようになりました。このまま勝ち続けると、世界戦が続きます。良い報告ができるよう、これからも頑張ります」と伝えました。

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2024/03/12

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