日本心理学会特別優秀発表賞受賞 建部さんと川島教授

 日本心理学会第87回大会が9月15日から17日にかけて行われ、建部智美さん(心理学研究科修士2年)と川島大輔教授(心理学部)が日本心理学会特別優秀発表賞を受賞しました。

 同学会では、主に若手研究者による研究発表の奨励と研究の質の向上を目的として,学術大会優秀発表賞及び学術大会特別優秀発表賞を設けています。今回は、1,027件の研究発表のうち、特別優秀発表賞を受賞したのは12件でした。

 建部さんと川島教授が発表した研究内容は「高齢者を対象としたライフ・エンディングワーク実践の効果検証:ランダム化比較試験」です。独自に開発されたライフ・エンディングワーク(終活すごろく)を用いて,地域在住高齢者者を対象にその効果を検証した研究を発表しました。

関連サイト

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2024/03/07

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