総合政策学部宮内美穂ゼミ
キャンパスベンチャーグランプリで奨励賞受賞
総合政策学部宮内美穂ゼミの学生チーム(松本康大さん、川合佑佳さん、杉浦弘太郎さん、鈴村里紗子さん)が、第21回キャンパスベンチャーグランプリ(CVG)中部大会に応募し、奨励賞を受賞しました。1月26日に行われた授賞式に出席し、賞状及び賞金が贈られました。CVGは、全国8エリアで開催され、"学生起業家の登竜門"として広く知られるビジネスコンテストです。
松本さんたちは「サボりな酸な!歯~みが粉 ~黄色になったら定期検診へ行こう~」を発表。これは、毎日歯を磨いていたが、むし歯が原因で歯を失った、という家族の体験談をもとに提案しました。歯の定期検診に行くことの重要性を伝えるため、口腔内の酸性度が高まると歯磨き粉の色が変化する、というプランを発表しました。松本さんたちは、発表するにあたり苦労した点として「専門家の意見を伺うプロセスが難航しました。自分たちのプランが、客観的に有効とする説得力が必要なので、チーム内で協力して進めました」と振り返りました。松本さんたちは、今回得た経験をゼミの後輩へ伝えるため、今後はゼミ活動で指導役として力を注ぎます。