第21回情報学ワークショップ(WiNF2023)
奨励賞を受賞
工学研究科 力石蒼人さん
工学部 宮川裕貴さん、増田陽星さん、安田晟人さん

 工学研究科の力石蒼人さん(修士1年)、工学部の宮川裕貴さん(4年)、増田陽星さん(3年)、安田晟人さん(同)は12月9、10日に開催された「第21回情報学ワークショップ(WiNF2023)」で研究発表し、奨励賞を受賞しました。

 同ワークショップは、東海地区を中心として大学・企業等の情報技術に関する最新の研究成果を発表するとともに、学生や研究者の交流の場を提供することを目的としています。

 力石さんは、平名計在准教授と青森久教授の研究グループで実施している研究を「符号付き面積と線形SVMを用いた指文字認識に関する研究」という題目で発表しました。

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力石さん

 宮川裕貴さんは、中京大学戦略的研究事業※「デジタル・ヒューマニティーズプロジェクト:日本近代古文書自動解読システムの開発」の一環として行った研究を「ページ単位文書画像に対する文字クラス・文字領域予測のための文脈情報を利用可能なモデルの提案」という題目で発表しました。

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宮川さん

 増田陽星さんと安田晟人さんは目加田慶人教授の研究室において、AIによる声質変換が話者識別AIに与える影響について研究し、「声質変換モデルを用いたなりすまし音声の自動話者識別に与える影響の検討」という題目で発表しました。

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(写真左から)安田さん、増田さん、目加田教授

関連サイト

第21回情報学ワークショップ

2024/02/08

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