総合政策学部「地域金融論」
株式会社名古屋銀行
藤原一朗頭取による講演

20240115_nagoya-03.jpg

 総合政策学部開講科目「地域金融論(2~4年次対象)」において1月15日、株式会社名古屋銀行取締役頭取の藤原一朗氏を講師に招いた講義を行いました。同科目は、実学的な目線で、金融機関(銀行・信用金庫などや生命保険会社・損害保険会社・ノンバンク)が地域の中でどのように機能し、必要不可欠な組織となっているかを理解することを目的としています。藤原頭取は、個人及び法人と銀行の関わり方について紹介したうえで、「私たちの仕事は、貸出・預金・決済業務をすることだけではありません。お客様と一緒になって、会社の発展・家族の幸せにつながる未来を創るために仕事をしています」と語りました。さらに、自身が銀行という職業を選んだ理由に触れたうえで、「時代によって、人気業種は変わります。大事なことは、自分がその仕事を好きになれるかどうかです。他人と比較する必要はありません。自分に自信をもってチャレンジしてください」とエールを送りました。

20240115_nagoya-09.jpg

20240115_sankoh-8.jpg

20240115_nagoya-11.jpg

20240115_nagoya-12.jpg

(写真)学生へエールを送る藤原頭取

2024/01/26

  • 記事を共有