経営学部齊藤毅ゼミ×フォーバル社
GDXに関する特別講義を開催
経営学部齊藤毅ゼミでは、1月15(月)に株式会社フォーバル中部支社長・上席執行役員の齋藤勲氏、中部支社の原田凌馬氏、広報戦略部の清水明央氏・空義博氏、人事部の近藤玲菜氏をお招きし特別講義を行いました。同社は、中小企業約4万社を顧客に持つコンサル企業で、グリーントランスフォーメーション(GX)とデジタルトランスフォーメーション(DX)を掛け合わせたGDXによる地方創生に力を入れている企業です。当日は、想定以上の学生が出席したことから、教室が満席になるほどの盛況ぶりでした。
講義テーマは、「GDXアドバイザーという新しい産業の創出について」です。講義では、GDXの詳しい説明に始まり、地元創生におけるGDXの重要性、GDXアドバイザーの育成と大学に期待される役割など、幅広い話題について触れて頂きました。また、これらの内容の前後では、コンサル企業の仕事内容や業界選択の方法など、学生の就職活動へのアドバイスもありました。さらに、質疑応答のセッションでは、学生から多数の質問が寄せられ、「GDXの推進に向けて行政が果たすべきことは?」、「中小企業の経営者に対してGDX推進のメリットをどのようにわかってもらえばよいか?」、「就職活動の際に最終的に何が入社の決め手となったか?」などの一つひとつの質問に対して丁寧な回答が行われました。最後に、同社のインターシップに関する案内があり、多くの学生が興味を持ちました。
フォーバル社原田氏による特別講義
熱心に聴講する学生たち
GDXアドバイザーとは