文学部「踏査基礎演習」合同研究発表会を開催

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 文学部開講科目「踏査基礎演習」は12月8日から3週にわたり、合同発表会を開催しました。同講義は、各ゼミで少人数のチームを編成し、チームそれぞれが歴史文化に関する研究テーマを決めて、文献調査を行うとともに現地踏査(フィールドワーク)を実施して研究成果をプレゼンテーションします。今回、25チームがそれぞれの研究成果を発表しました。小川和也ゼミのあるチームは「堀川今昔物語~桜の名所と近代化~」をテーマに、名古屋の発展とともに桜の名所の移り変わった歴史を発表しました。発表を聴いた学生からの質問を受けると、フィールドワークの成果から堂々と回答する姿が見られました。
 発表を聴いた学生たちは、発表内容を評価し投票しました。投票結果は2024年1月12日に行われる表彰式で発表される予定です。

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質疑応答の様子

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